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金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

春の大岳山

2006年03月22日 | 

今日(3月21日)は飛び石連休最後の日で、白毛門スキー登山の差し替えにするには物足りないがそれでも一汗かこうと思い朝から大岳山に出かけることにした。

大岳山は奥多摩の名山である。東京都内からもそのすくっとした頂上が識別できるので、江戸時代の船乗り達もこの山を目印に航行したらしい。

午前8時50分、御岳ケーブルの下の駅に到着、1千円の駐車料金を払ってすぐケーブルに乗る。ケーブルは9時発であった。ケーブルの中は6,70人の登山客で一杯である。ケーブルは6分程で山上駅に到着。ここから御岳神社経由で大岳山へ向かう。今日はトレーニングのため中途の休憩なしに大岳山まで歩くことにした。

Mitakejinnjya1

大岳山に向かう山道は山の東側を通るので明るい。大部分は道幅も広く歩きやすい道だ。

Tozanndou1

しかし大岳山に近づくにつれて、岩場が増え写真の様な梯子や鎖場が出てくる。ただし道はしっかりしているので危険なところはない。

Tozanndou2

午前11時大岳山山頂(1244m)到着。コースタイムより30分位早かった。ここで昼食を食べた後、岩石園に寄ってみた。

Ayahiro

綾広の滝という滝で写真を撮っていたら、他の登山客が連れていた犬が写真に入ってきた。何かの記念に残しておくことにする。

岩石園は小さな渓谷だ。渓谷の中には明るい陽光が降り注ぐ。ただし花など春を告げるものは中々見当たらない。と思っていると倒木の上の苔に新しい芽が出ているのが見えた。これをマクロレンズで接写してみた。

Koke

苔の新しい芽が見えるだろうか?春は少しづつながら確実に近づいている。

帰りはケーブルを使わずに、滝本への道を歩いて下った。午後2時駐車場着。青梅街道は拍子抜けするほど空いており、朝と同じ1時間半程で帰宅することができた。

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