レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

aibou相棒頑張れ!レイジー編「ヤバ?警察嫌いは普通に面白かったぞ」

2016-02-20 22:05:00 | 小説

aibou相棒頑張れ!レイジー編「ヤバ?警察嫌いは普通に面白かったぞ」

って、書いてる場合じゃない...

ヤバーはココ!最近スカり過ぎ...

そんまそん...

BY いまトピ


新「ミケーレの蒼き仮面」第五章148

2016-02-20 09:47:33 | 小説

新「ミケーレの蒼き仮面」第五章148



 「きさまら、何故、ここに...」
 「ジン様、
 ちょうど良いではありませんか」
 「ペーはどうした?
 乳女ニューはどうした?」
 「サギー、
 目的はそれだったか!」
 「ジン様、 
 早く、始末を」
 「遅かったな。
 あはは!
 子分を信じられぬ者に王の資格はない!
 あばよ!
 バカ殿め!」
 「くそー!
 いけー!
 皆殺しだーーー!」
 ...
 ...




 「おのれらのせいだ!
 死ねーーー!」 
 「ジン様...!」

(続く)


エスカレーター改「横取りガキの新手打ち案とアホな詐欺兄貴」

2016-02-20 08:53:43 | 小説

エスカレーター改「横取りガキの新手打ち案とアホな詐欺兄貴」


 意味がなあ?
 4500円で手打ち?
 「にいちゃーん、
 頭悪いね!
 そんなことも、わからないの?」
 横取りガキめ!
 「要するに、
 お釣りは2000円に負けておくわよ!」
 ババアの取り分が
 5000円から4500円になった
ってことか?
 「詐欺兄貴!
 2000円返すだけなら、
 もっと儲かるじゃないか!
 取り分が、
 16500円から、
 17000円。
 それで手打ちしな。
 で、
 とっとと、うせな」
 だから、
 俺の取り分は、11000円なんだよ!
 だから、
 500円足すと、
 11500円か?
 うーん?
 横取りガキのせいで、
 計算わからなくなったぞ。
 「にいちゃーん、
 よかったね」
 「君には負けたわよ」
 えーと、
 横取りガキにクソババア、
 取り分は、
 26500円から、
 11500円引くと、
 15000円の儲けか?
 「ほら、2000円返しな」
 あれえー?
 万札飛行機に、
  2500のお釣りから、
  2000円返すと、
 9500円に、
 横取りガキの8000円を足すと、
 二人で17500円?
 で、
 俺は9000円?
 これでいいのか?
 頭がこんがらがるんだよ。
 「にいちゃーん、
 頭悪いねえ。
 お釣りは、かあちゃんが出したんだよ」
 うーん...




セリフサービス「来店記念」

2016-02-20 01:44:10 | 小説

セリフサービス「来店記念」


 「じゃあ、
 子供が塾へ行くので、ごちそうさまでした。
 来店記念に、このメニューを頂戴していきます」
と、
 直哉は丁寧に大声で言うと、
 龍之介より先に出口まで走っていってしまった。
 「やべえな」
 龍之介がそう呟いて自分も席を立とうか迷っているうちに、
 直哉は既に出口である扉まで辿り着いていた。
 「直哉、多分、その扉開かないぞ」
 龍之介は慌てて席を立ち、直哉を追いかけながら大声を出す。
 しかし、
 龍之介の予想に反し、
 直哉が扉の前に立ったとたん扉は自動的に開いた。
 「勝った!」
 直哉は思わず右手を握って少し上の方に挙げて、
 いわゆるガッツポーズをしたのだった。


(つづく)


ドア女「ドア女Ⅷ」フォ

2016-02-20 01:35:23 | 小説

ドア女「ドア女Ⅷ」フォ


 「じゃあ、出るぞ」
 「おー」
 

 「何でしょうか?
 ガラスを壊されたりして大変だったんですが」
 「例の事件の高校生諸君ですね」
 「諸君?」
 「えー、あなたが永久くん?
 氏テレビのフッキーです。 
 ちょっといいかしら」
 「はい。
 氏テレビは見てませんが、
 素敵なお声ですね」
 「横からすいません。
 私はフリーの菊タマキです」
 「おきれいな方ですね」

 
 「なんだすか?
 永久は調子いいだすなあ」
 「この調子で、
 うまく喋らせておけばいいって」
 「いない」 
 「どうした? ケンタ」
 「さっきの女消えた」
 「良かったじゃないか」
 「でも、消えるはずがない」
 「まあ、消えたんだすから」
 「消えた」
 「ケンタ、どうしたんだすか?」
 「消えたあ。
 俺は死ぬんだあ!」
 「ケンタ、しっかりするだすよ」


新本編リメイク「エイタの迷い」

2016-02-20 00:58:20 | 小説

新本編リメイク「エイタの迷い」


 エイタは、
いったん携帯電話の電源を切ってから立ち止まったまま辺りを見回したが、
誰かがいる気配がないので、
再び、携帯電話の電源を入れて警察に電話をしようとすると、
また、その携帯電話が鳴った。
 エイタはすぐ切ろうとしたが相手先の表示を見て、驚いたのだった。
 相手先の表示が、

 「木太郎」

となっていたからだった。
 が、
 エイタはすぐには電話に出なかった。
 電話は鳴り続けていたが、
 エイタは例の惨状やあおむがあっという間に倒されたところを自分の目で見ているので、
その電話が木太郎からのものではなく、今回の黒幕からの可能性が高い
と思ったようで、
そのまま電話に出るのを躊躇していたのだった。

(続く)