レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

元祖「見せてください」リメイク170

2014-09-27 19:19:42 | 小説

元祖「見せてください」リメイク170


 「先生、誰が隠れているんだあ?
 いえ、ですか?」
 「龍之介は黙っているだす。
 早く、出てくるだすよ!
 今なら遅くないだす。
 アレは事故だったんだすな。
 それで、
 直哉も庇ったことは承知だったすよな」


(続く)


元祖もどきズラヅラ仮面「腐脳民か?典型的日本人的大衆か?中にはミスター?」

2014-09-27 08:08:37 | 小説

元祖もどきズラヅラ仮面「腐脳民か?典型的日本人的大衆か?中にはミスター?」


 さあ、口の中に手をいれて、
 探してみるのだ!

 「賢人の証」

を!

 探してみる?
 探せ!
 じゃないのか?
 しまった!
 口が滑ったというか、
 ちょっとなめ過ぎたかな?

 
 じゃあ、しょうがない。
 早くも答えを!

 
 さあ、
 いらっしゃい!
 
 その名は、

 ミスター...

 で、やめとく!

 おい、おまえらどうした?
 
 吐きそうだって!
 騙したな?
 
 何言ってんだ?
 
 俺は
 
 臭いもの程旨い法則。

しか言ってない。

 箱の中のとぐろがモノホンではない

とは言ってないぞ!

 これぞ、逆洗脳! 

とは限らない。

 信じるものは救われるかも。

 さあ、これから登場する、

 ミスター...

 おい、おまえら固まるな!

 さあ、それとも喉い指突っ込んで、
 吐くか?
 
 それとも、

 「賢人の証」

の残骸をもう一度探してみるか?

 迎合体質を直すチャンスだぞ!

 周りに惑わせるず、

 自分の味覚と嗅覚で判断しろ!

 決断力がないから、すぐ決めろ!

 いち、に、さーーーーーーん!

 早くしないとシ...

 さあ、決断だ!


新「ミケーレの蒼き仮面」161

2014-09-27 07:56:27 | 小説

新「ミケーレの蒼き仮面」161



 「いたいなあ」
 「ウトーが余計なこと言うからだよ」
 「でも、しょうがないわよねえ」
 「そうねえ」
 肺女ハイジも柿女もウトーが言ったことは気にしていなかった。
 「それより、この国に女王になれるようなしっかりした精神の持ち主で、
 綺麗な女いたかねえ」
 「そうねえ?
 はっきり言って、
  女もバカが多いからねえ」
 肺女と柿女がこの国の女をバカにしたような話し方をすると、
 「そんなことないよ。
 おばちゃんは料理だけじゃなく、
 頭も僕よりはいいよ。
 それに昔は綺麗だったんだって。
 父ちゃんが言ってたよ」
 「パティ、
 褒めてるのか、
 けなしてるのかわかんないよ。
 昔は
ってことは、
 今はアレだってことだよね。
 それに、
 パティより、
 頭がいいのはヤマほどいるからよ」 
 ウトーが真顔で言うと、
 「パティはチュンメーが好きなのさ。
 頭が悪いというか正直だからそう言っただけよ」
 肺女がウトーに向かって言うと、
 「ああ、そうなんだ。
 でも、
 パティじゃ王様にはなれないねえ」
 ウトーがしつこく言う。
 「どれどれ面白いこと聞いたなあ?
 この森にいるのはバアさんばかりだけど、
 町にはどんな女がいるのかなあ?
 例の処刑のときは、
 みんな俯いていたから顔をよく見ていなかったからなあ?
 これから、
 未来の女王とやらを探しに行くか」
 サギーが冗談半分で言うと、
 「僕も」
 「俺も」
と、
 ウトーとアニーが言い、 
 「僕、凄く綺麗な子知ってるよ。
 頭の方はよくわからないけど」
と、
 パティが笑いながらそう言った。
 「そうかあ?
 ここが未来の女王の起源になるんだったら、
 あのとき、
 もう少し待って女王の顔見てくればよかったなあ」
 ラーメンまでその気になってそう言った。
 「よし!
 みんなで町に行こう!」
 ウトーが楽しそうにそう言うと、
 「待ちなよ。
 何か口実をつけないと、
 あんたたちが来たって、
 大騒ぎになるからね」
 肺女がそう注意をすると、
 サギーがある作戦を思いつき、
それを話し始めたのだった。

(続く)


「そして3人しかいなくなった?」604

2014-09-27 07:15:54 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」604


 その場にミイラ姿に戻ったロボットの前に残されて、座り込んでいた二人のうち、
 マイケルが急に大声をあげた。
 「あれえーーーーー!」
 同じように座り込んでいた信長もマイケルが大声を出しながら指さしている先を見て、
 「また?」
とだけ言ってから、
 「マイケル、
 今度は押すなよ!
 もう、あんな目は嫌だ」
 「わかってるさ!
 でも、今度はさっきより動きが早かった気がする...
 うん?
 あーーーーーーーーーーー!」
 マイケルが大声をあげたので、
 声に戻ったばかりの3人が気づき、
みつるが話し始める前に、あのミイラが復活したのかもしれない
とそれぞれ思って、
 慌てて、
 外にまた出ていったのだった。


 「あっ...」
 「なんだ?」 
 「アレと関係あるのかな?」

(続く)
 




サクラナ外伝フォー「長く感じる時間と?」

2014-09-27 07:02:10 | 小説

サクラナ外伝フォー「長く感じる時間と?」


 「あー、何か少し落ちつきました。
 実は自信はあったんですけど、
 サクラナさん笑顔で見てるだけで」
 「でも、笑顔で見てるならいいじゃない。
 絶対、記憶を取り戻すわよ」
 「だといいんですけど...
 記憶が何かが原因で封印されたとか...
 正直、自信なくなりました」
 「諦めないの。
 あなたに似たユリカさんはそうだったのよ。
 見たでしょう。
 もう死期が迫っているのにあの笑顔」
 「はい...」
 二人はそこまで話すとまた悲しくなったのか、
それから口を開くことなく、
 動けるはずのサクラナが病室から出てくるのを待っていたのだが、
 現実以上に待っている時間を長く感じたのだった。
 そして。

(続く)


ヤリチンライター?レイジー編「春樹まさかの2位!1位は元今一なんとか?」

2014-09-27 02:06:57 | 小説

ヤリチンライター?レイジー編「春樹まさかの大差の2位!1位は元今一なんとか?」

映像化の差?

 

東野圭吾
20.60%
村上春樹
6.40%
京極夏彦
6.20%
4位 石田衣良
5.80%
5位 赤川次郎
5.60%
6位 村上龍
5.00%
7位 池井戸潤
4.40%
8位 伊坂幸太郎
3.80%
8位 西村京太郎
3.80%
10位 朝井リョウ
3.00%
11位 辻仁成
2.80%
12位 五木寛之
2.40%
13位 北方謙三
2.20%
13位 森博嗣
2.20%
15位 乙一
1.80%
16位 道尾秀介
1.60%
17位 小山薫堂
1.20%
17位 内田康夫
1.20%
17位 藤沢周
1.20%
20位 島田雅彦
1.00%
20位 町田康
1.00%
20位 大江健三郎
1.00%
20位 吉田修一
1.00%
24位 渡辺淳一
0.80%
24位 森見登美彦
0.80%
24位 夢枕獏
0.80%
27位 北方謙三
0.60%
27位 中村文則
0.60%
27位 辺見庸
0.60%
30位 阿部和重
0.40%

 

BY GOOランキング



ggrntop元トップアイドルが詐欺?レイジー編「詐欺なのは元トップアイドルというタイトルでしたあ」

2014-09-27 02:03:12 | 小説

ggrntop元トップアイドルが詐欺?レイジー編「詐欺なのは元トップアイドルというタイトルでしたあ」


元なんとか程アテにならないがついクリックでソン。


BY いまトピ

 


素顔ブサ?タレント?レイジー編「隠してるもの程見たい!見たらただの...」

2014-09-27 02:00:14 | 小説

素顔ブサ?タレント?レイジー編「隠してるもの程見たい!見たらただの...」

絶対に見せてはダメ!

がっかりおっぱいと同じ!

隠し続ければ人気は続く?

GReeeeN
12428票
聖飢魔II
7636票
樽美酒研二
6341票
6位 キッス
359票
7位 ClariS
343票
8位 Daft Punk
142票
10位 みみめめMIMI
86票
11位 Slipknot
80票
12位 東京ダムド
40票
13位 その他
1422票

BY NTTドコモみんなの声

 


ggrn死亡説自演疑惑の志村けん?レイジー編「結局、目立ちたいだけ?ストーカーの次はこれ?」

2014-09-27 01:57:10 | 小説

ggrn死亡説自演疑惑の志村けん?レイジー編「結局、目立ちたいだけ?ストーカーの次はこれ?」

しょうもねえ... 

禿げシムラ...

 

NEW 志村けん 原因不明
100
10位 NEW 日テレ かなりの痛手
36.5
11位 NEW おじさん病 初期症状
35.6
12位 NEW LINE使用を禁止
32.2
13位 NEW 又吉直樹
31.2
16位 NEW 辻希美 病状
26.2
20位 NEW 人気アニメ 場面削除を
23.7

 

BY GOOランキング

 


ノーブラ見たいなら宅急便のバイト!レイジー編「ノーブラ見たくば、この瞬間を狙え」

2014-09-27 01:53:34 | 小説

ノーブラ見たいなら宅急便のバイト!レイジー編「ノーブラ見たくば、この瞬間を狙え」


某エロバイター「土日の朝は若い女から配達!
これがなきゃ、宅急便のバイトなんてやってられない!」
すっぴんブスが多いの難点...

だが、モロよりノーブラの方がそそる罠!

寝ているとき
76.20%
10位 仕事をしているとき
6.40%
11位 近所に買い物に行くとき
6.20%
15位 デートしているとき
1.80%

BY GOOランキング

 


合コン引き立て女集!レイジー編「何故かひとりはいる!女子側幹事、絶対こんなの連れてくんな」

2014-09-27 01:50:44 | 小説

合コン引き立て女集!レイジー編「何故かひとりはいる!女子側幹事、絶対こんなの連れてくんな」

女子側の作戦なのだ!

以下に比べてマシに見える女に嵌るなよ!

逆に全然釣れないのによく誘われる女子諸君、以下に該当しませんか?



 

ぶりっこ
8684票
酒癖が悪い
2762票
4位 高飛車
2757票
5位 ノリが悪い
2010票
7位 無口
1093票
8位 お金を払わない
963票
9位 お金に細かい
255票
10位 服のセンスがイマイチ
232票

 

BY NTTドコモみんなの声


カミサン伝説14「へそまがりの像編19」

2014-09-27 01:34:51 | 小説

カミサン伝説14「へそまがりの像編19」



 龍之介のベッドの上には、
 マジメが代わって寝ていた。
 医師の話では睡眠不足等による過労が原因ではないか
ということだったが、
 心電図や血圧には異常はなく、
 はっきりした原因は不明だった。
 しばらく様子を見ることになったが、  
 翌日になっても、
 マジメの意識は戻らなかった。


 「俺があ。
  俺があ。
  俺があ。
  俺があー!
 俺のせいだあー!」
 翌々日になっても、
 マジメの意識が戻らなかったので、
 龍之介は、
 マジメのそばで泣きわめいていた。
 「違うわよ。龍之介さん。
 マジメは過労よ」
 「そうだすよ」
 「大丈夫だって!
 身体の方は異常がないんだから。
 それに、
 もっとひどかった、
 兄貴も、
 おまえも元気になったんだから」
 マジメの母親、
 あおむ、
 そして、
 かおむが龍之介を慰めた。
 「俺を代わりにしてくれ!」
 龍之介は3人がいくら慰めても大男のクセに泣きわめいていた。
 「落ち着くだすよ。
 マジメさんはおまえと違って冷静だっただすよ。
 泣く時間があるなら、
 何かできることを考えるだすよ」
 「そうだぞ、龍之介!」
 しかし、
 龍之介は泣きわめいた。
 「うーん。やっぱり」
 「どうしただすかあ」
 かおむが何か独り言を言っていると、
 あおむがかおむの顔を見た。
 すると、
 「兄貴、
 もしかしたら、
 あの二つの像のどちらかは、
 身代わりの像なのかもしれないぞ」 
 かおむは、
 あおむの耳元で、
 マジメの母親や龍之介に聞こえないように小声でそっと囁くと、
 その理由をあおむの耳元で説明した。
(続く)


新作ディープ(?改)「もとこの死体」

2014-09-27 01:05:13 | 小説

新作ディープ(?改)「もとこの死体」


 「くそた、
 俺たちのことが信じられないのなら、
 もとこの死体を見せてやるよ」
 木太郎が偉そうに言う。
 「と言って騙して、
 俺たちを殺すんじゃないだろうな?」
 「あのなあ!」
 「じゃあ、二人で、もとこの部屋に行って確認して来いよ」
 木太郎はそう言って剣を貸そうとすると、
 二人は既にトンカチを隠し持っていた。
 「コワー」
 オチタが何故かびびる。
 「鍵は開いてるからなあ」
 木太郎がそう言うと、
 「俺たちはマスターキーを持ってるから」
 くそたと永久は5人を警戒しながらも、
素直にレイカの部屋を出ていった。



 「本当、疑り深いやつらだよなあ」
 「それより、
 あの二人がもとこの死体を確認したら
何故二人がこのレイカの部屋に隠れていたのか訊かないとな」
 木太郎の言葉に、
 アスカが不安げな顔をする。
 「まさか、
 ナイフを取り替えた犯人が何かやったのかしら?
 それとも、
 もとこがもうひとりいたとか?」
 木太郎が怖ろしいことを言う。
 「どっかのインチキブログじゃないんだから」
 ホウセイはありえないという表情をする。
 「ああ、俺が出てくる。アレね」
 木太郎は笑う。


 そして、
 すぐ、
 くそたと永久が戻ってきた。

(続く)


新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「金の流れ」

2014-09-27 00:40:11 | 小説

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「金の流れ」



 エイタは、 
 チウメやアユメがいる前で、
 そうつぶやいてしまったこともあったのか、
 「じゃあ、
 金の流れを整理しようか、
 まず、
 タヨウから木太郎が60万円を脅しとった。
 次に、
 木太郎は永久に60万円を支払った。 そして、
 永久は誰かに10万加えて、
 70万円を渡したか、
 その誰かが、
 60万円に10万円加えて、
 アユメに40万、チウメに30万円渡した」
 エイタがそこまで話すと、
 「それはちょっと違う。
 実際は、
 俺がタヨウに用意するよう要求した金は60万だったんだけど、
 何故か、
 タヨウがそれに10万足して、
 その70万円が永久に渡ったんだ」
と、 
 木太郎は横から口を出して本当の金の流れを正直に話した。
 「うーん?
 タヨウがわざとお金を10万足したのか?
 何故だ?」
 エイタは少し考えてから、
 「そこもよくわからない話しだが、
 とりあえず、
 お金のことだけまとめるぞ。
 他方、
 カレイちゃんは、
 おばさんのへそくり100万円を盗んだ。
 そして、
 アスカちゃんも、
 誰かから、
 いくらかもらったかはわからないが、
 そこからお金を受け取って、
 あんな芝居をしたわけか」
 「うーん、
 ヒラメは永久の頼みなら、
 お金は受け取ってないだろうから、
 合計170万円のうち、
 30万がチウメちゃん、
 40万がアユメちゃん、
 そして、
 金額不明だが
残りの100万以下のお金をアスカちゃんが受け取ったわけだな」
と、
 木太郎が言うと、
 いつきも頷く。
 「だけど、
 バランスから考えて、
 アスカだけが100万円
というのはちょっと多すぎるんじゃないかな。
 他にも誰か金を受け取った奴がいるかもしれないな」
と、 
 エイタが言うと、
 「それにしても、
 高校生には大金じゃのう」
と、
 キタジマがアユメとチウメを睨みつける。
 「そうだ、木太郎。
 ダミーを雇ったと言っていたが、
 いったい、いくら払ったんだよ」
と、
 いつきが訊くと、
 「そ、それは言えないな」
と、
 木太郎は鼻をひくひくさせながら、
 「とにかく、
 今の金とは関係ないからいいだろ」
と、
 「たしかに関係ないが、
 こいつは野郎の件といい、
 まだ、何か隠しているな。
 まあ、
 いずれ話して貰うけどな」
と、
 エイタは意外にも笑みを浮かべて言う。
 そして、
 さらに、
 「あおむ、
 いったい、いくら貰ったんだよ」
と、
 エイタが、
 あおむの方を見てそう言った。

(続く)