メキシコの留学生はイルランダに代わってソニアという子が今滞在しています。
画像がぶれててよくわかりにくいです、ごめんなさい!
イルランダと同じく病虫害の研究をしているようです。
すごいなぁと思うのは、彼女達はそれぞれ大学での研究を、そのまま今後の人生に役立つものを選んでいるということ。二人とも、将来的には出身地で農業をやりたい、大学で得た病虫害の知識を携えて…、ということです。
もちろん日本でもそうした人はたくさんいると思いますが、彼女達の人生に挑む意気込みというか気迫みたいなものには「あぁこりゃダメだー、このままじゃオレはダメだー」と思わせるにじゅうぶんなものが感じられました。
ソニアはイルランダよりも英語ができないみたいなので、細かい点になるとイマジネーションをしこたま振り絞った筆談での応対になります。でもやっぱり何か力になってあげたいもんです。もちろん僕もチャピンゴ大(彼女達が通うメキシコの農業大学)の最前線の研究実績をこっそりメモらせてもらってますけど(笑)
じゃがいもを植える時は、切らずに丸ごと植えるほうがいい!だとか何だとか。真偽のほどは別として、海外の有機農業のわずかな部分でも知れるのはとても素敵な体験ですよ!
(じゅん)