連休入りしてましたね。

そう言えば昨日から大型連休入りしてますね。今日は行楽日和でした。どこの観光スポットも人がたくさんだったのではないでしょうか。

左：チンゲンサイ（青武）、右：にがうり（長レイシ）です。

チンゲンサイ、水菜（京みぞれ）、リーフレタス（グリーンウェーブ）、サニーレタス（レッドファイヤー）と春の葉野菜も大きくなってきています。朗報としては全滅かと思っていたコカブ（胡蝶）、小松菜（おそめ）が少しずつ元気になってきています！量は少ないですけど、順調にいけば宅配セットにも入るかもしれません。よかったー！

先日にがうりのビニールキャップを外して支柱を設置、ネットに誘引しました。にがうりはひょっとしてまだ一般的な野菜として認知されてるとは言い難いのでしょうか。夏の暑い日にすごく食べたくなるクセになる味なんですよ！

これはリーフレタスです。非常にわかりにくいのですけど、左側の株の周りは除草してあります。右側の株の周りはまだ除草してません。この株と株の間を草かき（ホーとも言う）って農具で草の小さい頃に地面ごと削るようなかんじで除草しています。もう日中は暑いくらいの季節になって、草の生長スピードも早い早い。適期除草すると当分生えてきませんが、ほっておくとどんどん大きくなります。これからは管理作業が主な作業ですね。

今日は

ピーマン（あきの、フルーピーレッド、フルーピーイエロー）＝約２５０株

ししとう＝１０株

ナス（黒陽）＝約６０株

長ナス（庄屋大長）＝約５０株

カボチャ（エビス）＝約６０株

とうがん（姫とうがん）＝8株

つけうり＝約２０株

を植えつけました！

明日の夜からまた雨が降るとの予報ですので、定植後のビニールキャップ、支柱への誘引もバッチリです、安心安心。

ところでもうキュウリが15センチ近い大きさに育っています、明日明後日には試食してみようという話もしています。ご家庭に届く日も近いですよー！

（じゅん）

強風注意。

天気予報の風情報はいまいち当たらないのですね。漁業に携わる人達はどうされているんでしょう？内陸地の風と海風はまた別だから仕方ないのかもしれないですね。

と、いうわけで今日も午後から風が強い一日でした。

じゃがいもの畑を除草・中耕しました。

それからズッキーニのビニールキャップを外して株元・株間にワラを敷きました！畝間にはモミガラ、畝上にはワラ！キレイですよー！

写真を撮りませんでした、大失敗！

（じゅん）

カボチャの定植。

また天気が崩れるそうですね。やっぱり春は天候が変わりやすいです。それでも今日一日は何とかもちました。午後から風が強くなるとの予報でしたが、むしろ午後から持ち直してくれました。

ので

カボチャ（エビス）を定植！本日は約３４０株。植えるのは早いんですけど、倒伏防止と急激な温度低下対策にキャップをかぶせるのに時間がかかりますね。さすがに３５０株となると立って座っての繰り返しで腰が悲鳴を（笑）そして、定植した直後にウリバエの飛来を確認。めざといですね、どうやってウリバエは瓜類を認識するんでしょう。人間にはわからないフェロモンを知覚してるんでしょうね。

画像のとおり畑が賑やかですよ！明日も雨が降るまで定植する予定。何とか夕方までもってほしいのですけど。

（じゅん）

モミガラを敷き詰めました。

昨日の雨で畑には入れませんでした。が、雨の影響か最近黄砂ではっきりしない視界が今日はとってもすっきり。遠くの山肌も木々の1本1本まで…とは言えないもののキレイに見えていました。

ハウス全棟そしてズッキーニ畑の畝間そして一部の株間にモミガラを敷き詰めました！今日はモミガラ祭り（笑）

昨年の同時期には旅人の方が農園にいらっしゃっていて一緒にモミガラを敷き詰める作業をしました。一人だと大変な作業。今年も大分県出身のWWOOFerがいらしたので助かりましたありがとう！

ハウス内が黄金色！

モミガラを敷くと雨が浸水してきた時にドロドロにならずにすみます。歩きやすいし、多少の防草効果も。何より来年には良質の有機物が土にすき込まれます。これでまた佐藤農園の野菜がおいしくなるかも！？

明日は予定通りいけば最後の大物カボチャの定植。気合入れて植えるぞー！

（じゅん）

緑の皮膚からトマトの香り。

夕方、激しい雷雨でした。ハウス内作業が進みます。

キュウリ、トマトの誘引作業が始まっています。誘引とは読んで字の如く、植物を生長させたい方向に導くための作業。具体的には上へ上へと向かって伸びるように、大きくなるにつれて紐やネットに植物を固定していく管理です。

僕はこの作業が何気に好きです。

特にトマトの誘引作業。トマトは目を凝らしてじっくり見る…必要もないくらい茎に微細な産毛がいっぱい生えているのをはっきり確認することができます。誘引作業では茎に（つまりは産毛に）触らなければいけないのですが、触れば触るほど指先が緑色に染まっていくのです。染まっていく、というよりも皮膚の上に新たな一枚皮膚が上乗せされるような。パリパリの緑色の人工皮膚、ちょっと怪奇な肌の出来上がりです。

出来上がった緑色の皮膚には、これ以上ないくらいトマトの香りが漂っています。当然トマトはまだ成っていません。まだ幼い若苗の頃から、トマトはトマトの香りを誇り高く携えています。

緑色の皮膚は、トマトのエネルギーをもらった証。洗っても洗ってもなかなか落ちませんが、気が付けば指先の（トマトの）香りをかごうとしている自分がいるのですね。

おもしろいです。

さて、スナップエンドウの試食をしました、おいしかったです！春夏野菜ももうすぐお届けできます！

（じゅん）

天気崩れる。

昨日は久しぶりに雨が降りました。夕方からのどしゃぶり大雨。乾燥した土にいい具合。

雨が降る前日にナス（黒陽・画像左）、ピーマン（あきの・画像右）を露地に定植。ナスは役２５０株、ピーマンは全部で５００株くらい。

まだ幼いので支柱を立ててすぐに誘引してやりました。大きくなっておいしい実をつけてほしいですねー。

キュウリ（夏すずみ・画像左）が大きくなってきたので今日から誘引を始めました。ワキメもカット。これから一気に大きくなります。５月の初めにはキュウリが成るとは思えない背丈ですね。

いんげん（ケンタッキー１０１・画像右）の畝株間に枯葉を撒きました。モミガラやワラの自然素材マルチの代わりに。草は生えてきそうだけど、いい香りがします。来年には良質の有機物として土に活力を与えてくれることでしょう！

明日もまた天気が悪い模様。露地の定植をしたいんですけどこればっかりはどうしようもないですね。

（じゅん）

定植は進み、草も育つ。

先日トマト（桃太郎８）を定植しました！約８００本。

他にもインゲン（ケンタッキー１０１）を２５０本、キュウリは１２００本とハウスの４棟分が植わりました。

今年はどれも定植適期に植えることができていますので、生育が楽しみです！

イタリアンライグラスという牧草です。

佐藤農園の圃場では最も厄介な雑草のひとつです。

そもそも植物には雑草という分類はなく、人間にとって害のあるなしがカテゴライズの基準となっています。自然生態系において雑草の果たす役割はとても大きいものなのかもしれませんし、厭うのはかわいそうなところもありますが…。

それでもやっぱり農産物を手がけて生活している農家の方にとってすれば雑草は厄介なもの。イタリアンライグラスは佐藤農園先代が昔酪農をされていた時に増えた草ですが、打ちあがるとなかなか取り切れないし背も高く大きくなるので地中の栄養分が農産物に行き渡らなくなりますしね。

なるべく小さいうちの除草を心がけていきたいものです。小さくても手取りだと骨が折れるんですけどね（笑）

（じゅん）