乾燥が続いています。先日播種した畑も発芽が心配で再度潅水。今回はモミガラを播いて、その上から水をやりました。保水保水。これでしっかり芽が出てくれればいいんだけどなー。
今のところ、秋野菜最初の葉物がいったん収穫ピークを過ぎて落ち着いている状況です。小松菜、水菜、コカブ、ルッコラ、チンゲンサイなど。
皆カブラハバチ(幼虫)やダイコンハムシの食害を受けて、正直見た目はヒドイです…。調理すると全然気にならなくなるのですが、やっぱり小売店に並んだり、宅配で直接届くと、「う~ん…」と思われるのでしょうねぇ…。
今年はかなり早い段階で防虫ネットを設置したり、周囲の草も取ってムシたちの隠れ場所をなくしたりしていたのですが、それでもやっぱり害は大きいです。ヨトウムシは…、アップするのを憚られますが、
たくさんです。すいません、これも農家の現実だと思って!
キャベツやブロッコリーへの葉の食害の他、インゲンやナス、ピーマンの実も食べてしまってます。あんまりヒドイのでブロッコリーについているヨトウを捕って集めたのが上記画像でした。
ヨトウムシは夜盗虫、と書きます。夜のうちに活動(野菜を食害)するのでそんな漢字があてられたのですね。農家の方の夜の時間を盗む、って意味もあるんでしょうか。
畑の土を掘り起こすとまず確実にが何匹が姿を現します。
全くもって何とかならないかなー。
今元気がいいのはリーフレタス、サニーレタス、わさび菜、さつまいも、ズッキーニとかでしょうか。
それでも、野菜がおいしいのは救い!ですね!
(じゅん)