Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

カスティエルが来て2週間余り

2017-06-03 17:30:18 | トルニャック/Tornjak
気づけばタイトルの通り、カスティエルとの生活は2週間過ぎました。
サンフランシスコ空港までのの小旅行は、意外と疲れるもので、友人の大将が日本から我が家を訪ねてくれる時はいつもサンフランシスコから一人で車を運転してくるのだから、すごいよねぇ、と改めて思ったのでした。
行きは、家からその日泊まるモーテルまで私が運転したので景色はよく見てないのだけど、北カリフォルニアにそびえたつマウントシャスタが見えた時はやっぱり、感動的だったな。
オレゴンからカリフォルニアに入る州境には、検査場(inspection)があって、果物とか持参していないかを調べられます。
と言っても口で聞かれるだけで、コソッと持って入る人もいるんじゃないかと思うけどね。🤔
帰りにオレゴンに入る時は、そう言うのがないのは何でだろうかと考えるけど、オレゴン州は大らかだからだ・・・と勝手に思ってる。なんてったって、オレゴン州は、安楽死もありだし、マリファナ栽培もOKなんですから。

それに、カリフォルニアに足を踏み入れると何か『砂漠的』景色が広がるんですよね。それに木が少ない。
サトレラパパに言わせれば、カリフォルニア州は大きいから緑のあるところもある、とは言うけれど実際問題、カリフォルニア州は水をあちこちの州から買ってるそうです。
そんな州なのに、カリフォルニアオレンジ🍊だの、カリフォルニアグレープフルーツだのフルーツの宝庫🍎🍏🍋🍑のようなイメージを作ってるのも何か変だと思いませんか?

まぁ、政治的な話は別にして、その日キャスをピックアップしてから泊まるモーテルに立ち寄ったらチェックイン前なのに快くチェックインしてくれて、しかも、金曜日に通常の道でサンフランシスコへ入るのは何時間かかるかわからないから、とググってくれて、ちゃんとプリントアウトまでしてくれました。
まさに、道中、反対車線は私は日本でも見たことないくらいの車で、多分日本の盆暮れの帰省時期の高速道路ってこんなんだろうな、って思わせる渋滞でした。
正規の道でない道を行ったもんだから、飛行機が着く時間になっても、言われた道路へ出ないから、出口を見落としたんじゃないかってサトレラパパは珍しく、かなりイライラモードで、“F” ワード(英語で罵詈雑言を言う言葉)を連発してました。(いつも人には口にするな、とか言ってるくせに・・

ところがやはり普段の行いがいいからか😝 道を間違う事もなく、更に飛行機が30分遅れると、同じく子犬を迎えに行っているジュリーが連絡をくれ、サトレラパパもホッと胸をなでおろした感じでよかったよかった、でした。

空港には、朝から詰めていると言うジュリーが待っていて3人で乗客が出てくる出口に目が釘づけ。
あ、サトレラパパは『腹が減ってはなんとやら』で食べるものを買いに行ってたけど
ブレーダーのJasminaの所からはキャスとその兄弟犬のドクが一緒にクレートに入って、彼女の友人が連れてくることになってました。2頭が一緒のクレートで来ると聞いた時はびっくりしたけど、現地を出る時の写真
仲良く一緒に入ってました。左がキャス。右はドク
飛行機で着いた犬がおトイレ出来る「Pet Release area」と言うスポットがあるのだけど、空港は広すぎるし、ややこしくて、たどり着かなかったので駐車場へ行ってクレートから出してあげました。でも、別におしっこも💩もしないで臭いを嗅いでるだけ。
そりゃそうだ。誰かはクレートでおしっこしちゃってるから、キャスを撫でた時おしっこの臭いがした

飛行機の到着が遅れ、トイレスポットを探すのにあちこち空港内を歩き回り、結局モーテルに着いたのは真夜中🌌
でも、翌日はそれなりに早起きして記念写真を!と思ったら相変わらずのハイパーターニャキャスはおしり向けてるし・・・😅
サトレラパパとはおとなしく写真に納まりましたが、キャスは私の方へ来たがって

でも、とりあえずキャスも車に酔うことなく無事に我が家に着きました・・・とさ



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