Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

CAPP活動 <島田療育センター>

2010-10-10 12:24:40 | 犬・猫・犬友・動物たち
サトリレイラは、ある団体に所属して、AAE(動物介在教育)AAA(動物介在活動)の活動に参加をしています。

AAEの活動は、小学校へ行ってとの触れあい方をデモします。私が参加している小学校は団地に住んでいる子がおおいせいか、100人の生徒の中で数人しか犬を飼ってる家庭がありません。
だから、に触った事もない子も大勢いるようです。

AAAの活動は、老人介護の施設とか、重度障害者施設などで行います。
認知症の方、重度障害者の方たちは、ヘルパーさんの手がなくては身体を動かす事も出来ないだけでなく、会話を交わすのは不可能な方ばかりです。

施設の多くのスタッフの方たちもとても協力的でこの活動の日を楽しみにして下さってます。
中でも、サトリが参加している、重度心身障害児施設『島田療育センター』(多摩市)は、3ヶ月に1度あるこの活動の日をとても楽しみにしてくれているんだな、と言うのがビンビン伝わってくる所のひとつです。ここの施設を作る時の、色々な事情を読むと色々な人の努力と熱意の結晶なんだな、と理解出来る気がしました。

入口に置いてあるボードも手作りです
私たちがミーティングをするロビーのテーブルにはいつも沢山のおやつをも用意してくれてます。

先日の活動では、会場は秋のテーマになっていて、手作りの柿の実が床の上に並べられていたり、
切り抜きの動物たちが壁に貼られていたり
こちらも見ているだけでもとてもな気持ちになる演出でした。

40分くらいの活動の中で、ちょっとしたたちの一芸を披露したり、寝たきりの利用者さんの横に同じように横たわらせたりして、動物に触れてもらい、刺激を受けてもらうのです。
ヘルパーの方たちも一緒に楽しんでもらいます
小学校の生徒たちが、動物には興味をそそる動きをしたり、恐怖心を抱かせる動きもしてしまうように、ここの施設の利用者さんも同じです。特に、重度心身障害者の方たちなので、普段、が体験する事のないような動きをしたり、発声も違います。
多くの動物たちは、こう言う状況には過敏になるのですが、ここへ活動へ来ているは、車いすにも、大きなベッドにも、普通とは違う動きにも落ち着いて対応しています。
もちろん、飼い主さんたちの落ち着いた態度が、それぞれの動物たちの気持ちを安定させている事は言うまでもありませんが・・・。

今週は、小学校1年生103人とのAAEです。
またまた、サトリの出番です。

レイラ?
重度心身障害者施設と学校活動は、絶対に無理だと思っているので、連れて行った事はありません。
です。

レイラは、のんびりした雰囲気を持って待っていてくれる、おじいちゃん、おばあちゃん専門です


mama記)


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