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横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

ノーベル賞の時期だからね★

2013年10月14日 | 秋ネタ

 既婚者は不倫率が高く、未婚者の浮気も多い-。これが韓国の男と女の実情だそうだが、猜疑(さいぎ)心でギスギスした夫婦関係など楽しいはずがない。そうした心理につけ込むような事件が今年9月、韓国で起きた。ソウルの警察署が「男性の体液に反応する世界初の不倫試薬」と偽った溶液を販売していたとして68歳の男を書類送検。男は、900人以上から600万円以上を騙(だま)し取っていた。こうした犯罪がはびこるのは、不倫に端を発したトラブルを避けたい人が多い証拠だろう。不倫は救いがたい事態しか生まない。

           

■妻の不倫が分かる世界初のクスリ

 朝鮮日報などによると、ソウル市内の警察署は9月16日、酸性・アルカリ性に反応する化学薬品の溶液を「体液に反応する不倫試薬」と偽って販売した疑いで、販売業者の男(68)を書類送検したと発表した。

 男は2010年6月から今年4月にかけ、928人に不倫試薬を売りつけ、7千万ウォン(640万円)をだまし取ったとされる。

 同紙は、被害に遭った自営業の男性(42)の話を伝えている。

 妻の不倫を疑っていた、この男性は今年4月、インターネット上で「男性の体液に反応する世界初の不倫試薬」という情報を見つけた。すぐさま飛びついた。販売業者の男と接触し、8万5千ウォン(約7800円)で試薬を購入。そして男からこう言われた。

 「体液に反応すれば(橙(だいだい)色の)試薬は赤黒く変色する。興信所に依頼して物証をつかんだらいい」

 猜疑心でいっぱいの男性は信じ切った。試薬を妻の下着にかけた。するとオレンジ色の試薬は赤黒く変色。当然、妻を問い詰めた。ところが、妻は不倫を強く否定した。研究機関に下着を送って調べてもらうと、体液は検出されず、驚いた男性は警察に被害を届け出た。

 捜査機関の研究所が調べた結果、試薬は体液だけでなく、水や尿、さらに豆腐や牛乳、卵などにも反応することが判明。同紙によると、他にも同様の試薬が市場に出回り、警察は注意を呼びかけているという。

 



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