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竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

取材行ってきます

2008年01月23日 | メッセージ
こんな本を知ってますか?

先日福岡の本屋で九州人が書いた本コーナーに

「温暖化は憂うべきことだろうか~CO2地球温暖化脅威説の虚構」著者近藤邦明

という本を発見し思わず手に取り立ち読みした。
というのは年末年始の地球温暖化関係の激しい報道に何かスッキリしないものを感じ、自分で調べて何が大切な事なのか知りたいと思い、何か良い資料はないかなぁと思っていた矢先だったからです。

ちょっと読み、その内容に驚きすぐに購入。

内容が大学の論文みたいになっていて、所々難しくてなかなか熟読できていないのですがおおまかな内容はこんな感じです。


地球温暖化の原因は二酸化炭素ばかり言われいるが、けしてそれだけが原因とは言えず太陽や地球の微妙変化などからも考えられる。

また2~4度の気温上昇により人類は壊滅的な被害がでると言われているがこの一万年の間にもこのような気温上昇は起こっており、しかも温暖化していた時期の方が生態系は豊かであった。
よって温暖化することに悲観的になる必要はない。
逆に寒冷化してしまう方が植物には冷害もでるしよろしくない。

そしてこの本で1番感銘を受けたのが次の内容です

人は食物連鎖の生態系の中に生きていて他の命をいただいて生きている。
しかし人は産業活動により生態系を破壊し、植物や動物が生きていけない環境にしてしまってきている。

人が生きていくためには水と食べ物がいります。
水を育むのは豊かな森。豊かな森は木の実などで動物を生かし、また豊かな海を作ります。豊かな海は魚を育み、その恩恵を人はいただきます。

このように人は豊かな循環があるから生きていけるのです。

それを人の都合で地球の肺と言われているアマゾンやアジアの熱帯雨林をばっさばっさと破壊したり、有害な汚染を吐き出す工場を作ったりという事は結局、生態を壊しているのでいずれ水や食べ物を失い生きていけなくなる訳で自分で自分の首を絞めているようなものです。

その事の方が深刻な環境問題で豊かな生態系を守ったり、取り戻していく事こそが大事なのではないだろうか!

うんうん!
やはりこういう事が本当に大事だと思いました。

しかしながらインターネット上ではデータが間違っている、近藤説は偽科学だ!などと批判的内容もあり、何を信じるたらいいの?となってしまいました。

そこでこれは直接お会いして話しを聞いてみたいと思い立ち、別府に住まれている近藤さんにメールを送りアポを取り明日お話を聞かせていただける機会をいただきました。

そして真実を聞いてきたいと思ってます。
あぁ~緊張する~。
でもどんな出会いになるのか楽しみです。頑張ってきます。


この本ぜひ一度読んでもらいたいです。難しい内容もありますが知ってて損する事はないと思います。

まずは近藤さんのホームページ「環境問題を考える」をチェック!

http://env01.cool.ne.jp


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (sparkle8)
2008-01-23 14:50:45
たけちゃんさん!!すごい!!
体当たり?ですね。
取材レポ楽しみにしてます。

温暖化について、よくテレビで取り上げられるようなりましたね。しかし、現状は何となくですがみんな分かってきているのだから、そこから人は何をしていけばいいのかをもっと取り上げていって欲しいといつも思ってしまいます…。

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Unknown (ぶどう組)
2008-01-23 18:22:28
本当にそうですね。
わたしも、大変に興味深いテーマです。
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Unknown (ロナウドン)
2008-01-24 00:39:55
>Sparkle8さん

めったにないチャンスをいただきお話聞いてきました。



なにが大切で何をすべきかという事の方をもっと伝えないといけないのでしょうね。





>ぶどう組さん

難しい問題ですよね。いろいろ知る必要がありそうです。
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