竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

友達の輪

2006年11月02日 | 北海道
ってすばらしい。


札幌の友人宅と小樽の民宿とまやさんでのうどんパーティーを通してうどんの仕事のできる喜びを感じた。
営業先がみつからずだらけてしっていると生活リズムは悪く体のキレもない。そして鏡を見ると濃い顔が一段と濃くみえる。
しかし仕事が決まると気持ちが高揚しているのか朝は早くに
すっきり目が覚めやる気に満ち溢れる。顔も幾分か濃さも軽減されてる気がする‥

小樽の民宿とまやは小高い山に建つ古い家を活かした味のあるところで庭からは小樽の街が一望でき景色がすばらしく、
特に夜の夜景はうっとりするほどです。

そしてなによりとまやご夫妻の人柄がよく居心地良過ぎの宿です。

そんなとまやさんと知り合いの友人が今回紹介してくれて30日にうどん前夜祭、31日にうどんハロウィンパーティーをさせてもらうことが出来ました。詳細はとまやさんブログへ。突然のイベントだったにもかかわらず夫妻がたくさん宣伝してくれたおかげで多くの人が食べに来てくれて、知り合いになる事ができました。

ほんとうにとまやさんありがとう。

そして今回出会えた方が次の営業先を知り合いの人に聞いてみてくれて来週は函館に行く途中でうどんやらしてもらえそうです。
ほんとうにありがたく、こういった形で紹介してもらえると活動しやすいです。
人の繋がり、特にこの旅は普段の旅での出会い以上に深い繋がり、一生もんの出会いがいろんなところであって来て良かったなぁって心底思う。
まだまだ旅は続くしこれからだけど友達の輪を大切にしてがんばっていきたい。

話は変わって小樽の街は何回か来て観光客の集まる所は見ていたがじっくりとそれ以外の場所は散策したことはなかった。
今回とまやさんで小樽にも下町的な雰囲気のあるところがたくさんあると聞いてそういう場所を歩いてきた。それはこれまでの北海道の街の概念を覆すものでそこには古い味のある町並みや情緒があった。一気に小樽の街が好きになった。
小樽にきてほんと良かった!!


ちなみに11月は東北を南下します。
青森、岩手、宮城、福島あと北関東でうどん作りに来てほしいって方いれば出張しますので紹介してください。