精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

政党は当選のための道具?

2010年02月24日 14時56分35秒 | 佐々木の想い
 この間、自民党に所属していた国会議員・元議員の離党などが相次いでいる。党の方針と自分の考え方が合わなければ、そのようなこともあるのは分かる。ただ、新聞報道を見ていると「当選できないので」という理由が多いように感じている。
 政党とは、共通する政治理念でつながっている人たちの集団だ。自分が議員に当選するかどうかではなく、「こんな社会・地域にしたい」という想いが優先しているものだと思い込んでいた。そうではないようだ。
 地元の元自民党議員は、公募に応じて選挙区外から移ってきた方だ。「この地域に嫁に来た。一生この地域のために尽くします」というようなことを宣言していたとも聞いている。嫁入りというたとえもどうかと思うが、その方がいとも簡単に候補者を降りたということだ。高齢とか病気とかなら理解できるが、当選できそうにないというのは・・・そう感じるなら、当選できるように住民に働き掛けて努力するのが政治家ではないのか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うらやましい与党議員 | トップ | 普天間問題 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

佐々木の想い」カテゴリの最新記事