20日に、政党助成金が配分された
もちろん、日本共産党は受け取っていない
年間320億円にもなる
政党助成金は、各党から申請してもらうもの
せめて、こんな大震災が起こったのだから、今年ぐらいは、申請をやめる、とりさげるという政党はなかったのだろうか
今、各地でいっせい地方選挙が行われている
選挙の種類によっては、公費補助のあるものもある
この補助金をめぐっていろんな議論があるが、それどころではないほどの金額が「税金」から日本共産党以外の政党に出ている
2百歩譲って、「選挙は公職を選ぶ制度だから、ある程度の補助はいい」としても、政党助成金は政党や議員の日常活動何にでも使えるものだ
そんなものに320億円も税金を払うのは、やはりおかしい。
「思いやり」の方向がおかしくないか
やはり だった
東京電力が自民党に政治献金
公的企業であるので直接の献金はできないが、歴代の会社役員が申しは合わせたように献金していた
労組は民主党に政治献金
労働組合側としては、民主党に献金していた
これらのことは、最近発行された経済誌にも掲載されている
「安全審査を甘くしてくれ」というような直接的な請託はないかもしれないが、資金提供者に対して甘くなるのは当然と言える
これらの献金の「おかげ」で、今回の原発事故が起こってしまった。少なくとも「誘因」になっている。
企業・団体献金は廃止すべきだ
これらの資金によって日々活動している国会議員・地方議員は、恥ずかしいと思わないのだろうか?