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精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

みんなの党の態度について 補足

2010年08月08日 09時39分49秒 | 各地・分野の動向
 先日アップした「みんなの党」に関する記載に対して、「nicky」さんから「反対していない」というコメントが寄せられているので補足しておきたい。
 もう少し正確に言うと、みんなの党は期間を短縮する対案を出した。そのことは認識している。ただこの法案が他の法案と決定的に違う点がある。それは、放置すれば社会保険病院・厚生年金病院の運営が成り立たなくなるということである。例えれば、いくら優秀な支店・営業所があったとしても、本社の存在根拠がなくなれば、その支店・営業所は継続できないことになる。
 みんなの党などそれぞれの政党が「期間が長すぎる」とか「対応が甘い」という個々の意見を持つことはいいだろう。しかし、放置すれば消滅するようなことに手を貸すことは、まともな政党としてはどうかということである。「継続法案に反対した」ことは事実であり、ほとんどの新聞も報道している。正式表明していなくても、緊急避難的としても継続法案に反対することは、「その存在がなくなってもいい」という意思があることになる。
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