2012年に公開されたアメリカ映画です。
ジェラルド・バトラー主演の “ロマンティック・コメディ” という珍しい作品ですが、これは流石に誰が考えても “無理筋” でしょう。
この手の作品なので、 ある程度ご都合主義的なストーリーなのは致し方ないのですが、 盛り込まれているエピソードがここまでバラバラだといかがなもの でしょう。ラストの “唐突感” もあまりにも自己チューで意味不明ですね。
正直、 作品としてはラブコメの中でもかなり低ランクな出来だと思います が、それでも、キャサリン・ゼタ= ジョーンズは孤高のスマートさでしたね。