2003年に公開されたアメリカ映画です。
アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作のひとつですね。
シリーズものなので、 先行作品を観ている方が物語に入って行きやすいのですが、 単独作品としても十分楽しめると思います。
ともかく今から20年も前の制作だとは思えないほど、 映像の品質は高いですね。さらには、CGに頼るのではなく、 実写やスタントのシーンも結構あるようで、 そのあたりの迫力もかなりのものです。
ストーリーとしての深みや演出のきめ細かさは今ひとつですが、 そういったところを売りにしているものではありません。 ともかく豪快に迫力ある映像を満喫するのでしょう。
その点では、安心して楽しめる “一級のエンターテイメント作品” だと思います。