Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

右脳派?左脳派?

2008-10-30 19:10:14 | Everyday Life
よく右利きの人は左脳派で、左利きの人は右脳派と言われるけれど、
この効き脳ってやつは、後天的資質が8割を占めるんだそうだ。

昨日、この効き脳診断ってのを、都内某所で受ける機会があった。
ハーマンモデルという、1977年にアメリカで開発された診断方法らしい。
右脳と左脳だけでなく、大脳新皮質と辺縁系のどこをよく使うか、
これも診断に含めて4つのパターンに分けてある。

右脳/大脳新皮質:冒険的、独創的、変化、新しい発想 (ちょっと我儘かも…)
右脳/辺縁系  :感覚的、友好的な思考、目の前の状況や相手を受容する
左脳/大脳新皮質:理論的、理性的、数字やデータを優先
左脳/辺縁系  :堅実、計画的、現状の管理や維持、安定

調べてみたら、何と右脳/大脳新皮質がダントツ優位。
いや、しかし、確かに我儘かも…でもなぁ…

この効き脳、一生同じと言う訳ではなく、
仕事やライフスタイルで変わるんだそうだ。
そりゃそうだよね。
とても正確性の要求される仕事についていたら、
きっと左脳/辺縁系が発達するだろうし、
分析力の要求される仕事なら、左脳/大脳新皮質が発達するはず。
最近、あたしは直感を磨く訓練をしてたから、こうなったのだろう。
でも、我儘になることは訓練してないはず…

こういう診断は、何が偉いとか素晴らしいとかじゃなくて、
各々の脳の働きの特徴を知るということが大事なのだろうな。
よし、こうなったらさらに直感を磨いてみようかな。
でも、データ分析脳もちょっと鍛えてみようかな。