Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

贅沢だけど緊張した体験

2007-10-21 21:52:02 | いざ、Kamakura
あー、久々に胃が痛くなった

まさか、Kamakura号提唱者のひとりである内田正洋さんの前で、
カマクラ・ハカを披露するはめになるとは…
緊張、でもとっても贅沢な数分間だった。
でも、本当にまだ胃がおかしい。

今日は【アース○サークル】という団体が主催の【時の輪】講座に参加した。
お題はHokule'a号だったので、講座があると知った瞬間に申込み。

朝7時に家を出て、
カマクラ・ハカのメンバーと11月のイベントについてミーティングを行い、
それから時の輪講座へ。
他のメンバーたちは他のお話し会に行ってしまったんだけど、別れ際にOさんが
『MiddlesのNさんが、カマクラ・ハカできる人参加しないかなって言ってた』。
んー、できますけどぉ…

開催場所の極楽寺のアナン邸に着いて、腹を括ってNさんに声を掛けた。
カマクラ号建造のために、色んな人に知ってもらうのも使命だから。
そうしたら、Hokule'a Hakaを踊れるイケダキョウコさん(ホクレアクルー)と
JimboさんがHokule'a Hakaを踊り、
そのお返しとしてNさんと2人でカマクラ・ハカを踊るという筋書きに決定。
ひゃー

急いでチャンティングを復習し、いざ!

何とか無事終了。
この講座は北山耕平さんがメイン講師ということもあり、
ハワイ文化というよりネイティブアメリカンの文化に興味を持っている方が
たくさん参加していたようだけれど、皆さん興味深げに見てくださった。
こうやって色んな文化と交流していくのって、素晴らしい

帰り際には、初めて内田さんとたくさん言葉を交わすことができた。
タイガーさんとの思い出話やHokule'a裏話など、
楽しい時間はあっという間。

講座の中で北山耕平さんが、
大地とつながって生きていくことの大切さを語ってくれた。
まさにグラウンディングだ。
大地と海、このかけがえのない財産とともに生きること。
NainoaさんのEducation Programもここが原点なのだろう。

MauiのKahunaであるKeli'i Taua師も立ち寄って、またBlessingしてくださった。
こんな贅沢な講座、なかなかないよねぇ

ハワイアンであろうと、ネイティブ・アメリカンであろうと、
ネイティブ・ジャパニーズであろうと、大地と海なしでは生きていけない。
富士山がきれいに見えた秋晴れの湘南で、こんなことを考える贅沢な1日だった。