Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

マナカード de お食事会

2007-10-27 23:27:15 | Hawai'ian Mana Card
いっつもお世話になってるMana Blissのモモさんが、
またまたマナカードのお食事会を開いてくれた。
ここでは思いっきり大好きなマナカードの話ができるし、
同じカードリーダーの話が聞けるから、本当に楽しい。

今回はポットラックに持って行く料理に課題があった。
【マナカードから連想する料理を持って行くこと】。

うーん。
難しい。
しかも、ありきたりなものは持って行きたくないという妙なプライドが。

そんなことを考えながら引いたカードは【PU'OLO】。
意味は【包み】で、テーマは【解放】。
これは…
中華チマキに似てないか??!
ってことでチマキを持参した。

この日の天気は季節外れの台風だった
あたしにとっては想定の範囲内(古っ)かな。
だって、雨オンナだもん…

他の皆さんのお持ちくださった料理も想像力豊かで、おいしかった。
パンナコッタ=Ka Wai A Ka Pililikoには結構びっくり。
カードのフワフワした感じからの連想だそう



その後、師匠からのビデオによる指令で【今後2ヶ月のテーマ】を引いた。
あたしは、まず【POHAKU】(石 メインテーマ:関係)。
実は、このカード大の苦手。
お客様のリーディングでは特に苦手感はないのに、
自分に出てくるととたんに読めなくなるカード

サブを引いたら【MANA】(力 メインテーマ:力を与えること)。
ますます迷路にはまった。

3枚目を引いてみたら【NALU】(波 メインテーマ:黙想)。
このカードは単純に『波に乗る』と読んでも良いのだけど、
あたしは、自分自身の深いところを見つめなさいということだと解釈している。
ハワイの伝説的なサーファー達は、皆哲学的な名言を残している。
ジェリー・ロペスは、『完璧なチューブの向こうに神が見えた』と言った。

※もっと詳しく知りたい方は、本を読んでみてください。
『エディ・ウッド・ゴー』出版
『祝星 ホクレア号がやってくる。』出版
など海関連の本は、めちゃくちゃお勧め

波の爆発する力というのは本当に凄まじい。
人間の力なんてとうてい水のパワーには及ばない。
でも少し潜ってみると、水中はまったく静かなこともある。
物事は表面だけじゃない奥深いところに平穏が隠されていることもあるのだ。

この【NALU】のカードの本質は、
ハワイのサーフレジェンド達の言葉の中に描かれていると思うのだ。
あたしはサーフィンはほんの2~3回しかやったことがないけれど、
ダイビングは一応プロなので、
水の素晴らしさや恐ろしさは理解しているつもりなんだけど…

きっと今年の残り2ヶ月は、力を溜める時期なのだろう。
自分から何かを積極的に仕掛ける時期ではなく、
じっと自分の心の奥底に沈んで、注意深く周囲を見守って、
目標に向かっていく時期なのだろう。

で、POHAKUは??



モモさん曰く、『背中がガチガチになっちゃってるんじゃないの?』。
ドキッ
はい、リラックスも必要ですね。



帰り道、台風で全身びしょ濡れ…
結局Hulaレッスンはお休みして、月曜日に振り替えました、とさ。