Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

梅は咲いたか、桜はまだ…?

2007-03-26 22:15:58 | 
昨年秋に新しい会社に移ってから、初めての出張。
アジア太平洋肝臓学会に参加するため、京都へ。

京都で楽しみにしていたもの。
それは円山公園の桜。
まだちょっと早いかな…と思いつつも、夜桜見れるかなーと期待もしつつ。
あの、TVでよく見る妖艶な枝垂桜を、ずーっとこの目で見たかったから。

この時期の京都は、ものすごーく混んでいる。
結局、滞在中にホテルを移動しなくてはならなくなってしまった。
運よく1つ目は祇園の方で泊まれた。
しかし…海外から来るお客さんも相手しなくちゃーってことで、
夜は全く時間が取れず。

でも、桜を見たい!!
その一念で、朝円山公園へ。



これがあの有名な枝垂桜。Mar,26,07 AM9:00
まだまだ0.5分咲きって感じ。



近寄ってみると、少し開花している花もある。

桜の季節を心待ちにしてしまうのって、一体何故だろう?
長い冬が終わり、これから暖かくなるよーという期待感?
それとも、1つの季節が終わり、新しい年が始まる潔さ?
何故か、いつも桜を心待ちにしてしまうのである。

夜の妖艶な桜も大好き。
桜の木の下には死体が本当に埋まっているんじゃなかろうか、って思う。
あたしも、願わくば桜の下で死にたいとさえ思う。

今年は満開の円山公園の枝垂桜を見る機会はなさそうだけれど、
時期が来たら見るチャンスがあるのだろうな。