故郷の幕末史

ふるさとの讃岐に誇りを。
気づいたことや、発見したことを幕末史に限らず書いていこうとおもいます

『瀬戸内海国立公園指定と観光開発』を見学

2014年01月15日 17時35分07秒 | 日記

今朝は5時起きで、5時半から東へ東へと歩いた。飯野山(讃岐富士)の登山口まで、ここで折り返し、懐中電灯を持って登っている人がいるが、私にはチョット無理かな。それでも歩行時間は2時間と少し。良い歩きだった。気温は低いが風は無風状態、だから寒いとは感じない。明るくなった帰りには、昨日と同じくらい霜がおりていた。車の上も白くなっている。やっぱり寒いんだなぁ~。と

 

そんなんで、今日は高松市亀水町にある、瀬戸内海歴史民俗資料館へ行ってきた。1月4日から3月9日まで『瀬戸内海国立公園指定と観光開発』前期展を。

 

展示内容は江戸時代の名所めぐりと寺社参詣から始まり鉄道・港湾案内=高松港・絵葉書・屋島遊覧電車・琴平参宮電鉄・琴平電鉄・八栗登山鉄道等が、また私も知らない琴平急行電車の讃岐富士登山案内が

 

この様な本も。タイトルは右からの読み。観光の高松とモダン讃岐。

 

これも右からの読みで「瀬戸内海国立公園巡遊船」は大阪商船のパンフ。塩飽本島や鬼が島を。左側のパンフレットは昭和4年の「讃岐遊覧案内」。毎日大阪天保山桟橋を午後8時に出港、途中神戸に寄港して翌朝5時に高松、7時半に多度津に。金毘羅参りは港から約一丁ほど歩けば琴平行の電車乗り場になるとか。時間がかかるがゆっくりと眠れて、その日1日を遊んで夜には、また、船に乗って帰ることも出来たんだ。私の若い時は、加藤汽船が午後10時40分に出て明朝神戸・大阪へ行く便があったが、懐かしく思い出した。

 

資料館を出て、帰りには白峰寺へお参りに行った。 

本堂は足が痛いので止めて、護摩堂にお参りした。案内板に「足腰の不自由な方は護摩堂をお参り下さい」と書いてあったので・・・。

 

しかし1月も15日ともなれば参拝者は殆ど見えなかった、私がお参りする間、境内で会った人は、若い男性1人と夫婦連れの3人だけ。何か寂しい。

って事で今日はこの辺で。じゃ~またネ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿