北前船の日本遺産

2019年03月30日 | 但馬のトピックス
 平成6年開港時から30年まで飛んでいたサーブ340B型機


(但馬ふるさとづくり協会転載許可済)
平成30年 第13回但馬検定(2級)問題より

【70】2018年(平成30)5月、日本遺産「荒波を越えた男た
ちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落」に全国
26市町とともに追加認定されたのは、次のうちどれでしょ
うか。

(a) 豊岡市    (b) 朝来市   (c) 香美町   (d) 新温泉町


正解は、(d)の新温泉町です。

 新温泉町の諸寄(もろよせ)です。
浜阪の漁港を右に見て城山トンネルを抜けて、隣の集落が新
温泉町諸寄漁港です。
江戸時代に北前船の寄港地として「潮待ち港」の役割を果た
していた諸寄港が、文化庁が認定する『日本遺産』に認定さ
れました。

その名も少し長いですが、「荒波を越えた男たちの夢が罪だ
異空間 北前船寄港地・船主集落」なのです。
兵庫県からは、他に神戸市、洲本市、赤穂市、高砂市も含ま
れています。


『つめくる』

「つめくる」って腕や足を「つねる」ことなんです。
「つねる」の但馬弁です。

「ミオちゃん、兄ちゃんの腕をふざけてつめくったらあかん
よ。
自分だってされたら痛いだろ。つめくるなんてせんとこ~で」
なんて注意します。
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