三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「交流会」

2018-11-21 11:19:25 | 日記
「交流会」

 本日午前9時半から、阿南市立山口小学校において、鳴門教育大学に留学中のパプアニューギニアを始めとする各国の留学生と児童による交流会が開かれた。私は地元民生委員の一人として参加したが、保護者も参加してのイベントとなった。
 最初は児童から歓迎する歌の演奏があり、次いでパプアニューギニア留学生によるお国の紹介が行われた。最後には、児童、留学生、地域住民が一緒になってゲームを楽しんだ。いつの日か、今日の国際交流が児童たちの人生に花を咲かすことを願っている。


「奥丹波紅葉名所めぐり」大国寺の巻

2018-11-18 21:44:03 | 日記
「奥丹波紅葉名所めぐり」大国寺の巻

 桑野民生児童委員会の一日研修、最後の研修場所は兵庫県観光百選にも選ばれている大国寺である。寺に到着すると、住職自らがマイクをもって寺のことを色々と説明してくれた。熱意が伝わってくる明朗な説明で、聞く者の心を惹きつける。
 寺には国指定の重要文化財となる本堂や仏像があって有名なのだが、なんとコスプレの聖地としても有名らしい。それを証明する、紅葉とコスプレをお目にかけたい。
 無事研修を終え、阿南市津乃峰町にバスが帰ってきたのは午後6時半だったと思う。




「奥丹波紅葉名所めぐり」高蔵寺の巻

2018-11-18 21:13:40 | 日記
「奥丹波紅葉名所めぐり」高蔵寺の巻

 昼食のあと、バスツアーの一行は弘法大師を宗祖とする高蔵寺を訪れた。この寺の紅葉はすでにピークを過ぎていたものの、境内で地元の人たちが開く売店で1敗100円のコーヒーを飲ませてもらった。
 その売店には、特産の黒豆を使ったぜんざいのほかに大きな大根や白菜も並べられていて訪れた観光客の足を止めていた。バスが駐車場を出ようとしたとき、売店で働いていた地元のおばさんやおじさんが丁寧にお辞儀をして見送ってくれた。
 どの寺ともアクセス道路の整備が十分でなく、バスが立ち往生する場面も幾度かあったものの、この「奥丹波紅葉名所めぐり」によって地域の活性化を図ろうとするお寺の住職や地元の人たちの熱意がひしひしと伝わってきて胸が熱くなった。





「奥丹波紅葉名所めぐり」洞光寺の巻

2018-11-18 20:26:03 | 日記
「奥丹波紅葉名所めぐり」洞光寺の巻

 早朝、阿南市津乃峰町から阪急交通社が企画するバスツアーに乗り込んだ桑野民生児童委員会の面々は、兵庫県篠山市にある曹洞宗の古刹・洞光寺を10時過ぎに訪れた。この寺の創建は古く、南北朝の1374年まで遡る。
 途中、丹波篠山市か丹波市かで紛糾するご当地の難問を解決するための住民投票が今日であることを告知する看板に何度か遭遇した。
 紅葉の名所ではあるが、世界一重たい丹波の黒豆入りの食パンでも有名となっている。土産に三斤買い求めたが、噂通りに重たい食パンであった。





「国高山古墳にウォーキング」

2018-11-17 19:39:41 | 日記
「国高山古墳にウォーキング」

 本年度の「桑野歩こう会」は、管内内原町にある国高山古墳を目指して午前9時過ぎに公民館を出発した。この古墳は、大まかにいえば東福寺のすぐ裏手にある。
 この古墳の説明をしてもらうために、阿南市文化振興課の向井事務主任を現地にお招きした。向井氏に貰った資料によると、5世紀頃に築造された県南部唯一の前方後円墳で、規模は約50Mあり、昭和57年に発掘調査が実施されている。
 雨が降るかと心配したが、好天に恵まれてのウォーキングとなった。改めて、向井氏に厚くお礼を申し上げたい。写真は、古墳で説明をする向井氏と、それを熱心に聞く参加者たち。