三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「陶芸教室のご案内」

2018-05-26 06:08:53 | 日記
「陶芸教室のご案内」

 6月1日にオープンする陶芸教室の概要についてご案内します。この教室は、手ロクロ成形を基本とし、自分で作ったお茶碗やカップで抹茶やコーヒーを飲んで楽しむことを目的としています。
 工房のスペースの都合から、一度に4人の生徒さんしか受け入れることができません。また、私も公民館の用事とかで不在にすることがあるため、事前に日程を問い合わせて頂くことをお願いします。
 手ロクロや成形の小道具は用意していますので必要ありませんが、汚れ防止のためのエプロンは持参してください。まずは、小さな湯呑茶碗やカップから始めてみませんか。
 料金は2時間1000円ですが、延長料金は1時間500円です。小さなカップなら、2時間もあれば大丈夫です。しかし、少し乾いてから高台を削るとき、釉薬を掛けるときはそれぞれ別の日に来てもらう必要があります。粘土は別料金で、1キロ500円を予定しています。
 素焼きと本焼成は、工房備え付けの電気窯で行います。粘土をいじった後は、同じテーブルを利用して抹茶やコーヒーを楽しみましょう!






「桑野論語素読会」

2018-05-25 06:48:26 | 日記
「桑野論語素読会」

 私は30年ほど前から、「いつの日か論語の素読会を作りたい。」と思い続けてきた。それは、私自身が「徳島論語温州会」のメンバーとして論語を勉強したことにもあるのだが、江戸時代には武士は藩校で、百姓・町人は寺子屋で学んでいた論語は国民共通の教養の基盤でもあったはず。今の教育にかけている「国民共通の教養」が、江戸時代には論語によって存在していたと常々感心しているからだ。
 儒教がどうのこうのという議論はさておき、論語を素読することによって現代社会に根付いている論語文化というものを再発見するのも良いことだと思う。例えば、辞書で有名な三省堂の「三省」という語源は論語にある。
 私自身は、論語の意味を解説できるレベルではないため、解説書を揃えてあるので、それを観ていただけたらと思う。テキストには、伊與田覚先生の「仮名論語」を使いたい。私の手元に6冊あるので、一度に6名の会員をお招きすることが出来る。
 論語の素読にどれだけの人に関心があるか未知数であるため、現在のところ月に何回素読会を開催するかは決めていないが、時間としては、平日の夜7時~9時を予定している。費用というものは発生しないが、会場は私の自宅に作った「三笑庵」を使用したい。
 連絡先:090-1326-8998(すえひさ)まで、SMSでもOKです。






「ひとり住まい親睦交流会」

2018-05-24 18:42:44 | 日記
「ひとり住まい親睦交流会」

 今年で23回目を迎える標記のイベントが、本日、桑野地区民生・児童委員の主催により、桑野町の寿殿えもとで開かれ、私は民生・児童委員の一員として、また桑野公民館長として出席した。
 約40名の参加者を得て、寸劇「交通安全」、桑野・山口両保育所の園児29名と高齢者とのふれあい交流、余興と続き、約3時間のイベントを無事に終えることが出来た。また、来年の交流会にも元気な姿を見せてくれることを願っている。
 写真は余興の一部で、オカリナで「サライ」という曲を演奏している。




(阿波踊り)「達粋連結成70年の歴史写真展」

2018-05-23 12:51:46 | 日記
(阿波踊り)「達粋連結成70年の歴史写真展」
~紅露儀一と共に歩んだ20年~

 5月21日~6月1日まで、阿南市橘町にある「よんでんエネルギープラザ阿南」で開かれている標記の写真展に手掛けてみた。
 それこそ70年前から現在に至るまでの数々の写真が会場に展示され、大勢の人が思い出話に花を咲かせながら懐かしそうに見入っていた。この写真展は、桑野町の戦後の歩みをたどる文化史でもある。
 是非、会場に足を運ばれることをお勧めしたい。