「川嶋先生の本が図書館に!」
先月末に阿南市に購入をお願いしていた川嶋高峰著「北朝鮮帰国事業と国際共産主義運動」(現代人文社:7700円:写真)が阿南市立羽ノ浦図書館に届いたとの連絡を受けたので、本日、この本を借りてきた。あとがきまで含めると585Pもある大作なので返却期限の7月10日までに読破することは難しいと思うが、繰り返しお借りすることで何とかしたい。
川嶋先生は明治大学情報コミュニケーション学部准教授であられるが、私が所属する北朝鮮人権人道ネットワークのアドバイザーでもある。私は、現在の閉塞した日朝関係を打破する鍵はこれまでに実績のある日朝赤十字会談にあるのではと考えている。この本は、その指針を与えてくれるものと確信している。
全国津々浦々の図書館にも阿南市同様の図書購入リクエストがあると思うので、多くの図書館にこの本が置かれることを期待する。
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