「北朝鮮の民主化?」
愛車の12月点検の待ち時間を利用して、元駐英北朝鮮公使太永浩(テ・ヨンホ)氏の著書「北朝鮮外交秘録」残り200頁を読み終えた。
色々と示唆を与えてくれるが、482Pにある「北朝鮮が統制することができないのが麻薬と韓流だ。これは、韓流が麻薬のように強烈だという意味にもなる。銃殺にあっても、首に刃を突きつけられようとも韓国映画とドラマは見るのである。」との指摘は、今後、北朝鮮内の人権状況の改善及び北朝鮮の民主化を考えるうえで大変重要だと思う。
ひと口に、北朝鮮内の人権状況の改善及び北朝鮮の民主化といっても、その具体的内容については十人十色であって、どういうプランが最適かとの合意はいまのところできていない。しかし、北朝鮮人民が求める「情報」や北朝鮮の民主化にとって必要な「情報」を、USBとかの手段を用いて北朝鮮人民の手元に「流し込む」ことは不可欠なアプローチではないだろうか。
今後の活動における重要なテーマであることから、次の一手について、北朝鮮人権人道ネットワークのメンバーとともに慎重に検討を進めたいと思う。
愛車の12月点検の待ち時間を利用して、元駐英北朝鮮公使太永浩(テ・ヨンホ)氏の著書「北朝鮮外交秘録」残り200頁を読み終えた。
色々と示唆を与えてくれるが、482Pにある「北朝鮮が統制することができないのが麻薬と韓流だ。これは、韓流が麻薬のように強烈だという意味にもなる。銃殺にあっても、首に刃を突きつけられようとも韓国映画とドラマは見るのである。」との指摘は、今後、北朝鮮内の人権状況の改善及び北朝鮮の民主化を考えるうえで大変重要だと思う。
ひと口に、北朝鮮内の人権状況の改善及び北朝鮮の民主化といっても、その具体的内容については十人十色であって、どういうプランが最適かとの合意はいまのところできていない。しかし、北朝鮮人民が求める「情報」や北朝鮮の民主化にとって必要な「情報」を、USBとかの手段を用いて北朝鮮人民の手元に「流し込む」ことは不可欠なアプローチではないだろうか。
今後の活動における重要なテーマであることから、次の一手について、北朝鮮人権人道ネットワークのメンバーとともに慎重に検討を進めたいと思う。
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