「初夏の風物詩」
早期米の田植えが終わった阿南市長生町では、初夏の風物詩ともいえる水車が用水路に並んだ。今から50年以上前にはわが村でもこのような水車が活躍していたが、今は水中ポンプなどに代わっている。
縄文時代後期から始まったとも言われている我が国の稲作は、如何にして田んぼに水を入れるかという課題に取り組んできた先人たちの努力と工夫の歴史でもある。ITとかAIとか先進的な言葉を並べてみても、そうした現代の地盤にあるものは何千年にも及ぶ農林水産業で培ってきた文化と技術の蓄積であると私は思う。
早期米の田植えが終わった阿南市長生町では、初夏の風物詩ともいえる水車が用水路に並んだ。今から50年以上前にはわが村でもこのような水車が活躍していたが、今は水中ポンプなどに代わっている。
縄文時代後期から始まったとも言われている我が国の稲作は、如何にして田んぼに水を入れるかという課題に取り組んできた先人たちの努力と工夫の歴史でもある。ITとかAIとか先進的な言葉を並べてみても、そうした現代の地盤にあるものは何千年にも及ぶ農林水産業で培ってきた文化と技術の蓄積であると私は思う。
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