三笑会

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「安倍政権の北朝鮮政策を検証する」その108,109

2019-08-16 07:06:12 | 日記
「安倍政権の北朝鮮政策を検証する」その108
第197回国会(臨時会)
平成三十年十月二十四日:有田 芳生
質問第五号:拉致問題をはじめとする北朝鮮の人権人道問題に関する質問主意書

一 政府は、「ストックホルム合意に基づき、拉致問題をはじめとする日本人に関する全ての問題の解決に向けて全力を尽くしていく」方針であることを、これまで繰り返し明言しています。この政府の方針は、米朝首脳会談以降も変わっていませんか。その認識をお示し下さい。

一について(答弁)
 政府としては、御指摘のいわゆる「ストックホルム合意」に基づき、拉致問題を始めとする日本人に関する全ての問題の解決に向け全力を尽くしていく考えであり、この方針に変わりはない。

五 加藤勝信前拉致問題担当大臣は、平成三十年六月二十九日に、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会及び北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟が開催した「全被害者の即時一括帰国を!特別集会」に出席しています。その特別集会の決議文には、「2.金正恩委員長に全拉致被害者を返すという決断を迫れ。合同調査委員会といった策謀は断固拒否せよ」とあります。加藤前大臣はこの決議文に拉致問題担当大臣として賛同していたのですか。あわせて、拉致問題に関する日朝合同調査委員会の設置に対する政府の見解をお伺いします。

五について(答弁)
 前段のお尋ねについては、政府として、御指摘の「決議文」に対して賛否を付す立場にはない。後段のお尋ねについては、「拉致問題に関する日朝合同調査委員会の設置」の意味するところが明らかでなく、お答えすることは困難である。

「安倍政権の北朝鮮政策を検証する」その109
第197回国会(臨時会)
平成三十年十月二十四日:有田 芳生
質問第六号:北朝鮮における人権に関する国連調査委員会最終報告書への対応等に関する質問主意書

六 政府は、これまでの日朝交渉において、北朝鮮に対して自国の人権侵害状況の改善を求めたことはありますか。また、今後の日朝交渉の中で、北朝鮮の人権侵害状況の改善を求めていく用意はありますか。政府の取組実績と、今後の対応方針についてお示しください。

六について(答弁)
 お尋ねについては、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えを差し控えたい。

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