「炎の芸術か？」

「炎の芸術か？」

　月曜日の午前9時半～午後6時まで、庭にある窯に川口ダムで貰ってきた流木を燃料にして焼成をしてみた。一人で窯を焚くには半日までが限度で、温度が足りない部分は後日電気窯のお世話になることにしている。
　那賀奥の森林から流れ出た流木を燃料とし、近隣の草木を燃やしてできた灰を釉薬としてかけて自分なりの作品を創るという大きな目標に一歩近づいた気もするが、まだまだ改良すべき点が多々あって道のりは平坦とはいかない。炎の芸術家と名乗るにはもう少し時間が必要だろう。
　写真、上は窯に火を入れたところ、下は窯を閉じる手前で1000度近いと思う。出来上がったビアジョッキで飲むビールは最高だ！