産興商会のブログ

日常での出来事、その他

ある日常の会話(その25)

2016年03月07日 | 日記

 業務用食材をご購入いただいている食堂のコック長さんとお話しをする機会があった。

 弊社担当K「いつもお買い上げいただき、ありがとうございます。お店の方はお忙しいですか?」

 コック長「バタバタしているよ。午前中と昼前後は忙しいので、手が空くのは3時以降だね。」

 食堂はたいてい、午前は仕込み、昼前後はランチタイムなので、一息つける昼過ぎか夕方にお伺いすることにしている。厨房の火のそばに立たれているので、いつも薄着に長い帽子をかぶられていた。

 弊社担当K「お客様に美味しいと言っていたたげる料理を作るのには、何かコツみたいなものはあるんですか?」

 コック長「これといって難しいことはないと思うけど。。。自分は、10人のお客さんがいて、そのうち6人の人が美味しいと言ってくれたら、大成功だと思っているんだ。逆に3人だけだと、まずいけどね。。。」

 いろいろなお客様を見てこられたのだと思った。お客様の味の好みは、それぞれ異なる。コック長さんには、お客様が何を注文されるか、どういった料理が好みなのかがわかるらしい。お客様の顔色・容姿で見極められているのだろうか?

 

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