黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

御巡部神社から藤岡歴史館へ(ちょっと寂しい笑う埴輪)

2020-08-15 17:35:03 | 群馬県・西毛

諏訪神社の向こうの田んぼに、田んぼ1枚ですけど、隠れた蓮の名所がありました。

ところが所有者がかわったのか、去年から蓮は抜かれて、稲が植えられました。

元蓮田になってしまったのです。

でも、蓮はたくましく、あちこちから顔を出していました。

今年はどうかな?

 

ひめちゃんと獅子丸は、昨日お散歩の帰りによってみました。

かなり少なくなってますけど、蓮は生きてました。

 

来年も逢えるかな?

 

 

さて、浄法寺からの帰りに、藤岡歴史館に寄っていきましょう。

気になる企画展をやってます。

去年は、ここの「笑う埴輪」が、はにわんグランプリで、みごと1位に輝いたのです。

写真は、去年の8月、群馬県立歴史博物館でのものです。

彼はどうしてるかな?

 

藤岡歴史館をナビに入れて、しばらくいくと大きな目立つ神社です。

急遽寄り道です。

正一位御巡部大神とあります。

御巡部大神どんな神様なのか、正一位の神様なのに検索しても出てきません

ただ、御巡部神社は「みくるべじんじゃ」と読むようです。

 

さすが正一位、風情のある境内です。

閉じられた空間の社殿でないところがいいですね

本殿と拝殿は一緒の建物のようです。

 

おや、「御巡部神社のサカキ」と、説明板があります。

藤岡市のHPによると、

御巡部神社のサカキは、樹高18.5m、胸高胸囲1.2m、根まわり1.7m、枝ばり東西10.5m、南北10.6mで、樹齢400年以上と推定されます。

サカキは、ツバキ科の常緑小高木で、葉は深緑色で光沢があり、6月から7月ごろ葉の付け根に白い五弁の花が咲き、11月頃に黒い小さな実が熟します。

 

榊って、花が咲くんですか

 

合祀された境内社もたくさんあります。

遊具もあります。

かつては、元気な子ども達の声があふれる場所だったのでしょう

 

おや、ここにも説明板です。

文字はちょっとわかりません

 

さて先を急ぎましょう。

鳥居前で目に付いた道祖神が2基です

ここは街道だったのでしょう。

 

鳥居の前にはバス停です

本数は少なくとも、バス路線があるということは、すばらしいことです

藤岡市は住民にやさしい街ですね

 

ひめちゃんちのある、桐生市新里地区は、桐生市に合併してからバス路線は廃止になり、役場前にあった群馬銀行のキャッシュコーナーも撤去されました

 

 

ナビの指示に従って、藤岡歴史館に到着です。

まず、外の竪穴式住居を見学です。

歴史観の中に入ります。

受付で、住所氏名の記入をします。

時節柄、どこでもこんな風なのでしょう。

今回の企画展のチラシです。

館内は撮影禁止でしたので、企画展・常設展の写真はありません。

 

縄文式土器の底は平らで、直接費を受けていた。

熱効率が悪いので、工夫がなされ、弥生式土器のように底の形がかわった。

日を受ける面積が多いように工夫された。

そうだったのですか

その後もいろいろ工夫がなされたのですね

 

さて、常設展も見学です。

彼「笑う埴輪」くんも、います。

数人の見学者がいましたけど、彼は注目されていないようです。

ちょっと寂しい「笑う埴輪」くんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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