黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

インド紀行 22(コーサラ国の都跡・遺跡群と殺人鬼のストゥーパ)

2020-03-10 17:19:41 | インド紀行

雨の一日です。

ちょっと雷っぽい音もして、獅子丸は恐怖を感じて騒いでます。

夕方のお散歩までに小やみになるといいのですけど。

写真は昨日の昼散歩です。

末っ子のひめちゃんと獅子丸は、高齢の七海ママにあわせた、そこらまでのちい散歩を楽しんでいます

ママも末っ子達との、ちい散歩を楽しんでいます

明日天気になーれ

 

 

 

インド最後の訪問地は、古代コーサラ国の都・マヘト(舎衛城跡)です。

 

こちらはコーサラ国の都跡です。コーサラ国とは古代インドの16国のうち最も力を持っていた国です。巨大な国だった為、まだ発掘されていない遺跡がたくさんあると言われています。コーサラ国のプラセジト王はもともとジャイナ教でしたが、仏教に深く帰依しました。(添乗員さんの旅の記録より)

 

都の跡といっても、まだまだ発掘途中のようです。

ここでもさっそく、犬のお出迎えです

ここにも金箔が貼ってあります

むこうは何かを放牧しているような?

それにしても、いったい何枚のレンガを使っているのでしょう

発掘されたのは、ほんの一部のようです。

道の向こうにも同じような遺跡があります。

門の外では、物売りと物乞いの人々が待ってます。

観光バスが到着すると出現し、バスにもどるときにも待ってます。

どこだったか、子どもが生まれたての赤ちゃんをあやしながら、手を出していた事もありました

観光地(史跡)には、必死に日本語を覚え使い売ろうとする人と、ただ手を出すだけの人が、ともに自然に出現していました

 

 

 

道の向かい側にも、遺跡があります。

殺人鬼アングリマーラーのストゥーパといわれている史跡です。

アングリマーラーはバラモンに仕え、その妻にも可愛がられました。主人に関係を怪しまれ、追放され、往くあてのないアングリマーラーは悪魔にそそのかされ、次々と人を殺し小指を集めるようになりました。100人目にブッダに会い回心して弟子になります。(添乗員さんの旅の記録より)

 

ここにも金箔です

一周しましたけど、この洞穴は向こう側から通じています。

何でしょう?

こちらもしっかり金箔が付いています。

コーサラ国の都跡は、未発掘の遺跡群ということです。

でも、それなりに観光客がやって来て、物売り物乞いの人々も集まります。

 

 

あすはいよいよ日本に帰ります。

ラクナウのホテルまでの道々の情景です

 

 

駄菓子屋さんかな?

子ども達がいます。

牛の放牧です。

黒毛の牛もいます。

こちらは何だろう?

水牛?

奥にいるのは何だろう?

家族3人の微笑ましい風景?

アパートの前で、牛の放牧

商品のカリフラワーがめだちます。

たくましく商売しています。

初めて貨物列車以外の車両に会いました。

大河に出ます。

川の中にいるのは何だろう?

夕方なのでおうちに帰るのでしょう。

夕日が沈みます

明日は、いよいよインドともお別れです。

 

 

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