アジア夢紀行

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第2次バックパック準備

2017-09-19 14:56:49 | バックパック

長らくお待たせしました。第2次バックパックの準備を始めます。実際に渡航するのは2019年になると思います。

最後に海外へ出たのは2016年の2月でした。台湾、香港、広州を回ってきました。その後Sam家で『もめ事』があり、さらには資金繰りが悪化したので先行きが不透明になっておりましたが、準備だけはしておこうと思います。

第2次バックパックの目的地はベトナム、タイ、マレーシアです。ひょっとすると、それにカンボジアとラオスを加えるかもしれません。

毎度のことではありますが、行く国の言葉を少し勉強していきたいと思っています。行く国の言葉をみんなやるには時間が足りません。どれかを選んで集中的にやらなければ、僕の広東語程度になってしまいます。広東語は、今となっては数字と簡単な挨拶言葉を2,3コ覚えているだけです。せめて旅行会話程度までは習得して行きたいのです。タイ語検定で言えば、3級ということになります。アルファベットを使うベトナム語やマレー語の方が取っ付きやすそうではありますが、いちおうタイ語にします。

『いちおう』と書いたのは、あのサンスクリットのような独特な文字です。あれを覚えることができるのか。途中で挫折しそうです。でも『多言語学習』が趣味と公言しているからには、日本人にとって一番やりやすい英語、中国語、韓国語だけではなく、ちょっと違う言語をやってみたい。

そしてバックパックでは初めてのレンタカーによる移動も計画しております。バンコクからチェンマイまでをレンタカーで移動します。そして日常の移動手段としてレンタカーを使うのです。海外ではハワイと米本土で車を運転したことはありますが、アジアは初めてで考えただけでも小便をちびりそうです。トホホ。

ヨーロッパを夫婦でレンタカーで回るというのはよく聞くのですが、アジアの国をレンタカーで走破するというのはあまり聞きません。かつて貿易会社に勤めていた時、シンガポール駐在員の同僚がクリスマスから新年にかけての休暇にシンガポールからバンコクまで会社の車で走破しました。形は今のSUVに似ていますね。マレー半島の夜道をブッ飛ばしていると突然ジャングルから豹が飛び出してきて道路を渡ったんだそうです。その面白い冒険談も36年前のことです。僕はもう若くないからそんな無茶はできませんが、昼間、高速道路をチェンマイへ行くのはそれほど危険であるとは思えません。直線距離で500㎞、休憩時間を入れて8時間もあれば行けると思います。出来ればそのあと、マレーシアのジョホールバルまで運転したいのですが、タイ南部はテロが起こる治安の悪いところなので、飛行機で飛びます。

ルート的には関空からバンコクへスクートで飛び、レンタカーでタイ国内を旅行し、バンコクからシンガポールへ飛びジョホールバルからレンタカーでクアラルンプール、ペナンへ行きます。このルートはかつて僕の自作中国語会話のバックグラウンドストーリーに出ていたルートです。行ったことはないけど思い出深いマレーシアの国道5号線です。そしてペナンから関空へ帰るルートになると思います。ベトナム、カンボジア、ラオスは日を改めてということになります。

気が早いので、もう現地で使うSIMは目星をつけています。『タイ プリペイド SIM7日間 データ通信無制限 100分無料通話つき 2.5G 660円』 1日94円というコスパです。同じ会社からアジア周遊用の8日間1,450円のもあります。AISはタイの大手のキャリアーで問題はないと思います。2年前は関空でWiFiルーターを一日600円で借りていたのが夢のようです。ますます便利になってきていますね。

 

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