最近買った語学検定試験の本は
- 中国語検定 2級 トレーニングブック リスニング問題編
- ハングル能力検定試験3級完全対策
- 独検合格4週間neu(ノイ)《4級》
です。
中国語で弱いのは聞き取りです。中国語作文も正確な文章は書けないが、筆記試験の作文の占める%を考えれば合格すると思う。聞き取りの対策本として上記1を購入しました。
韓国語は話すことばかりに集中していたので、いまだに読解に時間がかかります。さらにハングル文字を読んで音にして初めてその文章の意味が分かるというイビツな勉強の仕方をしてきました。もう少し読み慣れないと時間内に試験の全問に目を通すことさえできません。易しい本や教科書をたくさん読んで慣れるほかないでしょう。スピードが要求されます。暗号を解読するんじゃないのだから。
暗号を解読するのが好きな性格だと思う。何を書いてあるのだろうとこねくり回すのが好きな性格なのです。それに試験中でも文章の内容が面白いと『なるほど』とうなずいたり、笑いだしそうになったりします。文章の意味が分かることが楽しいのです。試験中であっても楽しんだりするのです。こういう人は試験には向かない。
ドイツ語の学習は6月29日でほとんど止まっています。やり出したのが5月24日ですので約1ヶ月でストップしています。3ヶ月はやるつもりでしたが、途中でインドネシア語を始めたために、こうなりました。でもまたいつか始めることができると思います。他の完全にやらなくなった外国語とは感じが違うのです。
独語も尼語も入門段階なので、お互いに干渉し合うようです。どちらかのレベルがもう少し上がらないと同時には勉強できない気がします。独語をするときは3ヶ月間はそれに集中し、尼語をするときもそれに集中するという風にしないと同時にはできないみたいです。
僕のドイツ語は検定試験うんぬんの前にサバイバル・ドイツ語(100文型、500単語)に達していません。話はそれからですね。
またお便りします。
LALE ANDERSEN, "Lili Marleen" (1938).
Marlene Dietrich Lili Marleen 日本語字幕
Marlene Dietrichの歌は下記の第3小節の『軍国的』な部分が省かれている。
- Vor der Kaserne vor dem großen Tor
- Stand eine Laterne
- Und steht sie noch davor
- So wollen wir da uns wiedersehn
- Bei der Laterne wollen wir stehen
- Wie einst Lili Marleen Wie einst Lili Marleen
- Unsre beiden Schatten sahen wie einer aus;
- Dass wir so lieb uns hatten
- Das sah man gleich daraus
- Und alle Leute sollen es sehen
- Wenn wir bei der Laterne stehen
- Wie einst Lili Marleen Wie einst Lili Marleen
- Schon rief der Posten: Sie bliesen Zapfenstreich;
- Es kann drei Tage kosten
- Kam'rad, ich komm ja gleich
- Da sagten wir auf Wiedersehn
- Wie gerne würd' ich mit dir gehn
- Mit dir Lili Marleen Mit dir Lili Marleen
- Deine Schritte kennt sie
- Deinen schönen Gang
- Aller Abend brennt sie Doch mich vergaß sie lang
- Und sollte mir eine Leids geschehn
- Wer wird bei der Laterne stehn
- Mit dir Lili Marleen? Mit dir Lili Marleen?
- Aus dem stillen Raume
- Aus der Erde Grund
- Hebt mich wie im Traume dein verliebter Mund
- Wenn sich die späten Nebel drehen
- Werd' ich bei der Laterne stehen
- Wie einst Lili Marleen Wie einst Lili Marleen
- (略訳)
- 兵営の前、門の向かいに
- 街灯が立っていたね
- 今もあるのなら、そこで会おう
- また街灯のそばで会おうよ
- 昔みたいに リリー・マルレーン
- 俺たち2人の影が、1つになってた
- 俺たち本当に愛しあっていた
- ひと目見ればわかるほど
- また会えたなら、あの頃みたいに
- リリー・マルレーン
- もう門限の時間がやってきた
- 「ラッパが鳴っているぞ、遅れたら営倉3日だ」
- 「わかりました、すぐ行きます」
- だから俺たちお別れを言った
- 君と一緒にいるべきだったのか
- リリー・マルレーン
- もう長いあいだ見ていない
- 毎晩聞いていた、君の靴の音
- やってくる君の姿
- 俺にツキがなく、もしものことがあったなら
- あの街灯のそばに、誰が立つんだろう
- 誰が君と一緒にいるんだろう
- たまの静かな時には
- 君の口元を思い出すんだ
- 夜霧が渦を巻く晩には
- あの街灯の下に立っているから
- 昔みたいに リリー・マルレーン
1939年に発売した当初、アンデルセンのレコードは60枚しか売れなかったと言われている。しかし、販売店に山積みになっていた売れ残りのレコードから、店員がドイツ軍の前線慰問用レコード200枚の中に2枚紛れ込ませた。それが1941年の秋に初めて流され、それ以後も放送で繰り返しかけられて人気を得た。第二次世界大戦下の一時期、21時57分にベオグラードのドイツ軍放送局から流れたこの歌に、多くのドイツ兵が戦場で耳を傾けて故郷を懐かしみ、涙を流したといわれている。また、ドイツ兵のみならずイギリス兵の間にも流行したため、北アフリカ戦線のイギリス軍司令部は同放送を聞くことを禁じた。アンデルセンも慰問で人気者になったが、長くは続かなかった。1942年夏、アンデルセンと親しい関係にあったロルフ・リーバーマンがユダヤ人であったことが当局に知られてアンデルセンは歌手活動が禁止され、アンデルセンの録音したレコードの原盤は廃棄される事態となる。(Wikipediaより)