アジア夢紀行

英語、中国語、韓国語を勉強してアジアをバックパックするための情報ステーション
(Since 2008.11.30)

適者生存

2017-11-26 18:26:36 | ネットスクール

いろいろな中国語のネットスクールを学生として渡り歩いてきました。iChina,Talk China,ならっChina,Emu,CCレッスン,NetChai、、、まだあったような気がする。いまは中国語のネットスクールが乱立気味で淘汰の嵐が吹き荒れている感じです。オンライン中国語スクール比較サイトには全部で31校がアップされています。

通っていたスクールTalk Chinaがなくなっていました。曰く『オンライン中国語教室Talkchinaは2017年1月1よりスカイプチャイナと業務統合をさせて頂きました。』そしてこのスカイプチャイナがネットチャイナに変わっていました。曰く『2017年6月に「スカイプチャイナ」から「ネットチャイナ」に変更させていただきました。運営会社がかわりました。運営メンバーはこれまでと全く変わりません』とのことでした。ネットスクールの経営が厳しいことがうかがえます。このネットチャイナは僕がいま在籍しているNetChaiとは別のスクールです。

各校の授業料はプランにもよりますが、普通は50分授業で500円台です。なかには3千円とか8千円近いところもあります。常識的に考えて、他校の6倍、7倍の授業料のスクールは立ちいかなくなるような気がします。日本国内でプライベートレッスンを中国人の先生から受ければ3,000円~5,000/50分と思われますが、年金生活者の僕にとってはとても出せる金額ではありません。

ネットスクール、ますます淘汰されていくと感じています。いいものを安く提供できるところが生き残るのです。


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italkiで勉強しています

2016-09-10 19:35:29 | ネットスクール

現在、netchaiで中国語、italkiで韓国語を勉強しています。italkiは1週間に1,2時間です。偶然italkiでロシア語を勉強している人の動画がアップされていたので見てみました。

この人、すごいです。ロシア語を習い始めて30日、勉強時間は50時間ぐらいですが、何とか意思の疎通を図りつつ単語を覚えていっています。先生もスキルフルです。生徒の能力を引き出そうとし、生徒が言おうとしていることを捉えようとしています。そしてその過程を楽しんでいます。この先生とは2回目で、『多くのロシア語学習者が数年勉強したのより、あなたが30日で到達したレベルのほうが高い』などと、ほめる人もいるようです。

 http://braziliangringo.com/russian-learn-30-days/

italkiには優秀な家庭教師タイプの先生が多いです。僕の韓国語の先生は僕に主題を与えて話をさせ、最後の10分間で、僕が間違えた個所を指摘し、僕に言い直させます。すぐには解答を教えません。僕が自分で訂正できる問題であると知っているからです。


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僕のSkypeがウイルスにやられました。

2016-05-06 15:00:11 | ネットスクール

それは昨日19時42分だった。NetChaiのチア〇先生からファイルが送られてきた。続いて19時43分にはmer〇先生からも届いた。『いったい何かな。教材用の写真かな』と思いファイルを開けました。すると僕のSkypeが僕のお気に入りリスト登録者あてにファイルを次々に送り出しました。僕の場合は百数十人。

『マズイ』と思い、ストップしようとしましたが、止まりません。Skypeを閉じることさえできないのです。タスクマネージャーを呼び出し、プロセスからタスクを終了させました。もうそのときには殆ど送り終わっていたようです。セキュリティーのソフト『McAfee』は役に立ちませんでした。警告すら発しないのです。トロイの木馬を大量に送り付けた後でさえ平気な顔をして『ご使用のパソコンは安全です。』というメッセージを垂れ流す無能ぶりを発揮しておりました。

『McAfee』をセットで販売していたプロバイダーのソフトバンクへ電話しましたが、セキュリティーの担当者さえ対応することが出来ず、『明朝Skypeの方へ連絡してみてください。お役に立てずに申し訳ありません。』 僕は『切腹せんかいボケ』って思いました。

不用意に開けた僕が悪いのだけれど、そのためのセキュリティーソフトじゃないのか。そのためのセキュリティー担当者じゃないのか。血圧はますます上がってきました。『いい加減せい! 責任者出て来い!』

 

そんなことをしている場合ではありません。すぐにNetChaiの事務局にメールを送り学生全員に警告するようにさせました。それと同時に自分のPCの除染に取り組みました。それと僕宛に『What is that?』とか『Sam先生,好久不見! 謝謝您給我的鏈接,但是我不能打開><請問是什麼內容呢?好想知道呢』なんていうメールに返事を書きました。『開けるな。ウイルスだ』と。

ネットスクールの大手、DMM英会話、RareJob、NetChai、CCLessonなど英中韓国語の約10校の先生たちと事務局(合計百数十人)にもウイルスをバラまきました。このなかで、『RareJob』の事務局の素早い対応に感心しました。僕のバラマキ後17分で下記のようなメッセージが送られてきました。

『お客様のSkypeがウィルスに感染しているようです。恐れ入りますが、大変お手数ではございますが、下記外部リンクのURLをご参照いただき、プログラム削除の手続きをお願い致します。』

『RareJob』の創立者と高校時代からの友人で一緒に『RareJob』を立ち上げた人物がソフト分野の専門家だったはずで、セキュリティーとかに強い伝統があるのかもしれません。

 

 

今回の件で強く感じたこと。『正体不明のファイルは知人からのものでも開けるな。』 『セキュリティーソフトやそれを抱き合わせ販売しているプロバイダーはクソだということ。』 『Skypeはそのソフト自身がセキュリティー機能を持っているべきで、ウイルスを送ったり受け取ったりできないように設計しておくべきだということ。』 『NetChaiは今回の騒動の原因となった人物を特定すべきこと。伝搬ルートをたどり悪意のある人物の特定をすべきこと。これは意外と簡単に割れる。上記の先生から受信してから19分間は何も送られてこなかったことから、この二人の先生の送受信記録から特定できるはずと思う。』

犯人は同業他社ではないと思う。またNetChaiの学生で勉強がうまく捗らないからというのでもないだろう。上記の先生で最初に送ってきた先生が個人的な通信(Skype)でパンドラの箱を開けたものだと思う。そして二番目の先生は彼女と個人的なつながりがあり、彼女もまたすぐに開けたものと思われる。最初の先生、彼女はそれを送ってきた人物が誰であるかを知っている。彼女はたぶん契約解除(解雇)されると思う。故意ではなかったが仕方がない。

僕の長いネットスクール人生で今までに解雇された先生を二人知っている。一人は英国の英会話ネットスクールの先生。この学校は日本人が経営していた。英国人女性のその先生は弟が南アフリカで劇団を持っていて、資金的に困っていたので、その劇団へのカンパをSkypeを使って生徒に呼びかけた。日本人をウスノロのお人好しだと舐めていたんだろう。僕はチクりはしなかったが、他の誰かがしたんだろう。二日目には登録が抹消されていた。二人目は中国語ネットスクールで授業時間じゃないのに生徒にチャットメール(Skype)を送ってきた。授業の連絡事項でもなかった。僕は何も言わなかったが、誰かがウザいと思いタレこんだのだろう。彼女も二日目には消えていた。今回の件はそれほど悪質ではないが、不注意すぎる。

 

今日一日が鬱陶しくて、体調も悪くなりました。こんなことに係っていたら、長生きできません。

 

 

 

 

 

 


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ネット中毒

2016-02-27 10:31:50 | ネットスクール

中毒です。実際に中国へ行くよりネットで中国語を勉強している方が楽しい。先生がお休みの日曜日以外、毎日1時間40分ネットで中国語を勉強しています。全然予習もしないし、復習もしません。ぶっつけ本番で授業を受け、分からなければ授業の中で尋ねます。『説漢語 上、下』が終わり、『中国笑話』も終わり、いまは『続 中国笑話』をやっております。あと2週間で終わります。

そのあと何を教材に授業を進めていこうかと思案しております。ほかの先生と『中級漢語口話』や『中国語実習コース』をやり始めたことがありましたが、眠いので、中断しました。面白い教材でないとすぐ眠くなるのです。

それで短編の『浙江省普通话水平测试用朗读作品(1-40 号)』にしようか『日本留学一千天』にしようかと悩んでおります。両方ともネット上にテキストも音源もあります。あまり背伸びをし過ぎて中国語が嫌になっても困るし、退屈で眠くなるのも困ります。

それ以外に広東語ネットレッスンを毎日25分やっています。まだ続けているんです。もうそろそろ、区切りをつけなければいけません。これは香港・広州旅行のときのサバイバル広東語ということで始めたものでした。もう旅行も終わったし、あまり手を広げ過ぎて虻蜂取らずになってもいけないので広東語は3月いっぱいでやめるかもしれません。CCLessonの先生と仲良しになってきたけれど、もうお別れです。ちょっと寂しい。

 

僕はやっぱり同時に2ヶ国語は無理みたいです。どれか一つに関心が向いてしまい、のめり込むタイプなんでしょう。今は中国語メインです。その関心が向いているときにレベルをドカンと上げたいものです。

 

 

 

 

 

 


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決別

2016-02-14 20:50:32 | ネットスクール

彼女は僕が一番気に入っていた先生だった。最初から意気投合し、この内気な僕がブロークンな中国語で延々としゃべるしゃべる。50分の授業の7割を僕がしゃべるという衝撃的な出会いでした。彼女も僕のことを気に入ってくれているようだった。1週間に一度会うのが楽しみでした。まるで恋人に会うかのように。

最初の2、3回は中国語のレッスンを受けていました。そのあとは朝鮮語に切り替えて勉強を続けました。彼女は中国東北の朝鮮族の女性でした。

不思議にケンカ別れする予感がありました。朝鮮族の女性は概して気が強く、対応を誤ると学生だからとかお年寄りだからとか外国人だからとかの理由で大目に見てくれるほど自尊心は低くありません。

原因は僕の朝鮮語と学習態度にありました。僕の礼を失した朝鮮語による発言、先生の説明に納得せず、自分で調べて確証を得る学習態度。これらは先生の神経を逆撫でしました。日本語と朝鮮語の場合は英語や中国語と違って、言葉使いに注意しないと礼を失することがあります。本人は意図していなくても、相手は『カチン』ときている場合があるのです。初級者で『言い間違えたのだろう』とは思ってくれないほど、学習が進んだときに起りがちです。

『ケンカ別れする予感がありました』と書きました。そのときに思ったのは『朝鮮語の学習が進んで、いつか朝鮮語で怒鳴りあってこの先生と仲たがいするだろう』というものでした。その当時は全くの五里霧中状態でしたので、それほど朝鮮語がしゃべれるということはこのプロジェクトの成功を意味しておりました。

分水嶺はおそらく僕のセクハラまがい発言にありました。40過ぎの既婚の彼女にしてみれば『3歳の子供に分かるように説明してください』という僕の心無い発言は彼女を深く傷つけたのです。彼女には子供がありませんでした。僕はそのことを彼女から聞いて知っていました。僕の不注意でした。習いたての外国語で不覚にもフワフワとしゃべってしまったのです。そこまで気が回りませんでした。慙愧の念に堪えません。

関係を修復する間もなく彼女はSkypeの僕の登録を抹消してしまいました。2年半の間に何度逢瀬を重ねたことでしょう。朝鮮語をネットで習った先生は6人いますが、彼女以外に二人ほど関係が怪しくなり、一人は無事関係を修復しましたが、もう一人はお互いに離れていきました。僕が予約を入れなくなったという意味です。中国語のネット先生は今までに15人はいましたが、このようになったことがなく、朝鮮族の気質の問題なのか朝鮮語が包含する初級学習者の人間関係に係る言葉使いの問題なのか悩ましいところです。

それによって僕の朝鮮語学習熱が冷めたかというと、幾分冷めたところはあるが、僕も60年以上人間をやってきているので、割と冷静で、『いつまでもあると思うな親と金』ではないですが、『いつまでも良好な人間関係が続く方が異常だ』と達観しております。

 

 

で、今日のエンディングは何にしようかと考えているのですが、、、、  『いつでも夢を』にしようかな『星影のワルツ』にしようか、それとも『明日がある』にしようかな。

彼女との出会いは甘く優しい『いつでも夢を』、彼女との別れは『星影のワルツ』、そして新たな出会いの応援歌『明日がある』でいってみましょう。

 

 

 


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