そうだったんだ。
2015年と言えば僕が韓国、中国、フィリピンへ短期語学留学していたころだ。
僕は定年退職した後だったので、時間が有り余っていたしバックパックと外国語の勉強は長年の夢だった。
今になって思えば、夢のような毎日でした。
そうだったんだ。
2015年と言えば僕が韓国、中国、フィリピンへ短期語学留学していたころだ。
僕は定年退職した後だったので、時間が有り余っていたしバックパックと外国語の勉強は長年の夢だった。
今になって思えば、夢のような毎日でした。
ジーさんの一人旅をしなくなってもう6年になりました。
コロナと不景気のせいもあるけど、いま海外へ行きたいという気持ちはありません。海外一人旅のYoutube を涼しい部屋で見るのに限ります。僕が現地へ行っても関心のあるのは言語と習慣、食文化、路地裏巡りぐらいです。特に美味しいものが食べたいわけでもありません。
それなら、Youtube を見てCafe Talk でインドネシア語を勉強していれば十分な気がします。現地でバックパックしながら覚えるより多くのことが学べるし、痛い目にも合わないで済むし、それにお金もかかりません。年金生活者にはちょうどいいです。
きょうはときどき見ているHITOCHANNELを見ながら朝食後のゆっくりした時間を過ごしています。このHITO さんはインドネシアへは行っていないので、いつかインドネシアへ行って Youtube にアップしてほしいと思っています。
Vlog No 56『ジャカルタ単身赴任、僕の3連休。Suatu 3 Hari Libur berturut turut di Jakarta』
日本人が苦手なHの発音のコツ! [それっぽく話せるインドネシア語講座]
ジャカルタ30歳ひとり旅。インドネシアの首都は格差がカオス。世界第二位のメガシティ【東南アジア一周#13】
いまは海外へは行けないけれど、いつかコロナが治まったらまた行きたい。
コロナ以前は海外へ出るときは予約サイトで飛行機とホテルを予約して、15万円とパスポートを持って一人旅を楽しんでいました。あの当時(6~8年前)はとても気軽に海外へ出れたのです。韓国、フィリピン、中国、台湾、香港へ行きました。退職した後だったので時間と少々のお金があったからです。
いま考えてみるとよくやったものだと思います。60過ぎのジーさんが一人で海外へ行くのは危険なことです。僕が行ったのはフィリピン以外は安全安心なところばかりでした。それに英中韓国語は旅行者会話レベルでは話せたので問題ありませんでした。
最初の計画ではバックパッカーとしてミャンマー以東の全アジア制覇を狙っていましたが、さすがにドミトリーに泊まって外国人に交じって寝起きするのは考えただけでも血圧が上がりそうだったので1泊1万円程度のホテルを予約して老人の一人旅をしていました。語学研修として韓国・中国・フィリピンへ1ヶ月ほど滞在したこともあります。
『バックパッカーとしてミャンマー以東の全アジア制覇』するためにベトナム以南の国々へも行く予定でしたが、コロナと世界景気の悪化で、今は行けません。それにある程度の会話が出来ないと心配です。英語や中国語が通じるのは限られた地域だと思うので、現地語の習得が必須になります。
サバイバル・現地語はたぶん100文例・500単語で行けると思い、タイ語も勉強し始めましたが、あのタイ文字で挫折しました。いま習っているインドネシア語がある程度身についたらシンガポールとインドネシアへは行けそうです。
問題は嫁さんです。僕はもう70才になりました。まだ足元がおぼつかないという状態ではありませんが、高血圧、高脂血症、逆流性食道炎をかかえており反対されるでしょう。
おとなしく田舎で外国語を勉強し、Skypeで外国人と話をし、若いバックパッカーのYoutubeをエアコンのきいた部屋でアイスを食べながら見ていたほうがいいのかもしれません。本当のバックパックは若者にだけ許される特権だったのかもしれません。
海外へ行くと必ず食べるのが炒飯です。スマホの写真を見てみると風景より料理の写真が多いかもしれません。1年半前に台北、香港、広州を40日ほどバックパックしてきました。バックパックといっても、若い人のバックパックとは違います。1泊1万円ぐらいのホテルに泊まり、ブラブラと見物するぐらいです。
もともと中華が好きなので、毎日中華を食べても苦にはなりません。炒飯と当たりはずれのない料理を注文します。炒飯で不味いのを食べたことがありません。根っから炒飯が好きなんですね。それとカレーとうどんも好きで海外でもよく食べます。ココ壱番屋とか丸亀製麺とか吉野家があればよく入ります。
台北で食べた、このエビ炒飯はエビが多くてビックリしました。店主と思しき人が『日本から来たのか?』と尋ね、『そうだ』と答えたので、日本人の好きなエビをたくさん入れてくれたのかもしれません。小さなお店でした。日曜日の午後の2時過ぎだったと思います。家族連れの客が多かったです。観光客はいませんでした。近所の人が家族や親せきと一緒に食べにくる。そんな雰囲気のお店でした。雨が降り、曇っていたので写真が少し暗いです。でも店の中は明るくて庶民的です。
もう一軒、台北で食べた炒飯を紹介します。ここもおいしかったです。若者が多く、観光客も多そうでした。酢豚と小籠包も食べました。
香港でも炒飯を食べました。でも炒飯は台北のほうがおいしかった。下の写真は香港の普通の食堂で食べた炒飯です。
エビも入っていましたが、ハムが多かったように思います。『エビ炒飯』とは注文しなかったのかもしれません。(笑)
一番おいしかった広州の食事の写真があまりありません。料理に圧倒されて写真を撮り忘れたのかな。もう一度見て報告します。
長らくお待たせしました。第2次バックパックの準備を始めます。実際に渡航するのは2019年になると思います。
最後に海外へ出たのは2016年の2月でした。台湾、香港、広州を回ってきました。その後Sam家で『もめ事』があり、さらには資金繰りが悪化したので先行きが不透明になっておりましたが、準備だけはしておこうと思います。
第2次バックパックの目的地はベトナム、タイ、マレーシアです。ひょっとすると、それにカンボジアとラオスを加えるかもしれません。
毎度のことではありますが、行く国の言葉を少し勉強していきたいと思っています。行く国の言葉をみんなやるには時間が足りません。どれかを選んで集中的にやらなければ、僕の広東語程度になってしまいます。広東語は、今となっては数字と簡単な挨拶言葉を2,3コ覚えているだけです。せめて旅行会話程度までは習得して行きたいのです。タイ語検定で言えば、3級ということになります。アルファベットを使うベトナム語やマレー語の方が取っ付きやすそうではありますが、いちおうタイ語にします。
『いちおう』と書いたのは、あのサンスクリットのような独特な文字です。あれを覚えることができるのか。途中で挫折しそうです。でも『多言語学習』が趣味と公言しているからには、日本人にとって一番やりやすい英語、中国語、韓国語だけではなく、ちょっと違う言語をやってみたい。
そしてバックパックでは初めてのレンタカーによる移動も計画しております。バンコクからチェンマイまでをレンタカーで移動します。そして日常の移動手段としてレンタカーを使うのです。海外ではハワイと米本土で車を運転したことはありますが、アジアは初めてで考えただけでも小便をちびりそうです。トホホ。
ヨーロッパを夫婦でレンタカーで回るというのはよく聞くのですが、アジアの国をレンタカーで走破するというのはあまり聞きません。かつて貿易会社に勤めていた時、シンガポール駐在員の同僚がクリスマスから新年にかけての休暇にシンガポールからバンコクまで会社の車で走破しました。形は今のSUVに似ていますね。マレー半島の夜道をブッ飛ばしていると突然ジャングルから豹が飛び出してきて道路を渡ったんだそうです。その面白い冒険談も36年前のことです。僕はもう若くないからそんな無茶はできませんが、昼間、高速道路をチェンマイへ行くのはそれほど危険であるとは思えません。直線距離で500㎞、休憩時間を入れて8時間もあれば行けると思います。出来ればそのあと、マレーシアのジョホールバルまで運転したいのですが、タイ南部はテロが起こる治安の悪いところなので、飛行機で飛びます。
ルート的には関空からバンコクへスクートで飛び、レンタカーでタイ国内を旅行し、バンコクからシンガポールへ飛びジョホールバルからレンタカーでクアラルンプール、ペナンへ行きます。このルートはかつて僕の自作中国語会話のバックグラウンドストーリーに出ていたルートです。行ったことはないけど思い出深いマレーシアの国道5号線です。そしてペナンから関空へ帰るルートになると思います。ベトナム、カンボジア、ラオスは日を改めてということになります。
気が早いので、もう現地で使うSIMは目星をつけています。『タイ プリペイド SIM7日間 データ通信無制限 100分無料通話つき 2.5G 660円』 1日94円というコスパです。同じ会社からアジア周遊用の8日間1,450円のもあります。AISはタイの大手のキャリアーで問題はないと思います。2年前は関空でWiFiルーターを一日600円で借りていたのが夢のようです。ますます便利になってきていますね。
先日Twitterで見ました。日本に来た中国人が『中国じゃ現金なしで生活していたのに、日本に来たら現金なしでは支払いができない。だから初めて財布を買った。中国じゃ必要なかったのよ。』と言っていました。その時僕は『ウソつけ。クレカも使えないゴミだらけの国なのに』ってウソつき呼ばわりしてました。Twitterでは別人格で降臨しておりますので、悪しからず。
ところが日曜日に昆明の中国語の先生のネット授業を受けたときに、『最近、大きく変わったことがある』と話題を振ってきました。それが高鉄の開通と支付宝(アリペイ)の普及でした。現在彼女の支払いの80%はアリペイでしているとのことでした。昆明のような地方都市で80%の支払いを電子マネーでやるということは、北京や上海の『若い人』はおそらく100%近くの支払いを電子マネーでやっているはずだと感じました。だから上の中国人の話もあながちウソではないみたいです。
日本ではクレカの使用は素性の怪しくない店でしか使えない雰囲気があるし、地方のかなり大きなスーパーでも使えないことがあります。ところが中国では、このアリペイはどんな小さな屋台でも使うことができるのです。相手がスマホさえ持っていれば。そうなんです。これで個人の送金もできるんです。こんな便利なものはない。偽札の心配をすることはないし、落としてもスマホの個人認証とアリペイの支払い認証でガードされています。
先生に尋ねました。『60歳以上の人でも、やっていますか?』『60歳以上の人はいないかもしれない。それにスマホを持っていないし。』 なるほど。これはデビットカードの『銀聯』とは違って、スマホアプリによる決済手段で、アリババグループが提供しています。
このアリペイ、日本人で使っている人は少ないみたいですが、やろうと思えばできます。C-Studyさんが詳しく説明しています。パック旅行の合間に作るのは難しいけれど、僕のようなバックパッカーの場合は時間があるので出来ます。
まず必要なのは
1。スマホ(中国の電話番号)
2。パスポート、日本の運転免許証(身分証明書がふたついる)
3。中国のふたつの銀行口座(違う銀行。たとえば交通銀行と建設銀行)
4。ある程度の現金(最初は5万円もあれば十分。開設するだけなら2,000円でOK)
ここまで書いて、なんですが、なんか面倒くさい。それにしょっちゅう中国へ行くわけでもないので管理がめんどい。中国の銀行に口座を開き『銀聯カード』をもらえればそれでいいです。出国するときには預金を全額おろして、次に入国するときに入金すればいいかなと思っています。めったに行かないし。
もう1年半も海外に出ていません。
遠くへ行きたい
春月先生のブログを読んでいたら山谷さんの詩の韻がおかしいという話が出ていたので、『そういえば大連人の普通話も変だったな』と思いだした。
交通大学の先生に僕が『大連人の普通話が聞き取りにくい』という話をすると彼女は『大連の普通話はきつい訛があって、初めて来た人は中国人でも聞き取れないことがある』と言っていた。彼女も大連人ではないので詳しくありませんでしたが大連人は数字の1声を4声で読んだり、药yao4をyue2と読んだり吃chi1をchi3で読んだりするらしいです。
それを確かめたいと思いネットで『大連人の中国語 第2声と第3声が変』と打ち込んで検索すると僕の大連交通大学の同級生のブログを発見しました。懐かしいので読みふけっているうちに大連人の訛のことなど忘れてしまっていました。懐かしい旧友の写真も出てきて思い出にふけっておりました。ああ、なつかしい。もう1年になるんですね。
このところ家族のトラブルが続き、胃が痛い日が続いております。でも僕はラッキーだった。定年退職して4年間、行きたい外国へ短期留学もし、いろいろな人とも巡り合え、見聞も広げることが出来ました。60じゃなくて65歳まで働いて退職していたら、家庭トラブルに巻き込まれ体調を崩し、夢にまで見ていた外国旅行を諦めなければならないところでした。
4年前に60歳で会社を定年退職したのは正解だったと今更ながらに思う。この4年間が僕の人生最良の日々でした。そしてこのことを3年前にブログに『65までの5年間が人生最良の日々になる』と書いていました。僕は預言者なんだろうか。(笑)
しばらくは海外へは行けないと思う。それから先のことは分かりません。神のみぞ知るです。
2泊3日で行ってきました。なんといっても桜が良かったです。満開ではなかったのですが、楽しめました。都会の人は東京タワーへ行ったこともなければ、『はとバス』も知らないと思いますが、これはお上りさんの鉄板です。(笑)
東京ディズニーシーへも行ってきました。一人で行ったので、ベンチで座っているときは娘と孫たちを待っている田舎のジーちゃんのフリをしてました。もう二度と行きません。待ち時間が200分って、何なんですか。
(追記)
高速・ガソリン代:3,000円
駐車料金:2,400円(高松空港3日間)
飛行機代金:0円(JALマイレージ)
宿泊費:32,900円(東京2泊 相鉄フレッサイン東京蒲田)
東京での交通費:3,000円(Suika)
食費・ディズニーシーなど:15,000円
合計:56,300円
このホテルあとで調べるとDeNA(Skygate)よりジャランの方が断然安い。半値以下でビックリしました。3月末というのがいけなかったのかしら。残念。国内旅行はこれからジャランで予約したい。
月末に東京へ花見に行ってきます。
北の丸公園、靖国神社、外堀通り、千鳥ケ淵を二階建てのオープンバスでぐるっと見て回ります。そして、白木屋のお花見弁当を買って上野のお山で花見をします。博物館、美術館、動物園を見て、浅草へも行きます。出来ればディズニーシーも寄りたいです。2泊3日の東京見物です。多分これで東京は見納めです。外国へは行くと思いますが。
天候は晴れ時々曇り、最高気温は20℃とのことですが、寒いといけないので、ダウンのジャケットを着ていきます。宿は蒲田駅前。2泊で33,000円です。高松東京間はJALマイレージでタダです。
寅さんの団子を食べて、隅田川で日向ぼっこをして帰ります。
お世話になったJALマイレージの残りが18,568マイルになっていました。
ソウルへ行こうかと思いましたが、東京に変更しました。有効期限が3月末なので、3月29日(桜満開予定日)出発、3月31日に帰ってくる飛行機を予約しました。必要なマイル数は15,000マイルでしたので残りの3,560マイルをFamilymartの金券に変えました。2,000マイルが2000円分の金券に代わりました。さらに残りの1,560マイルは交換するプランがないので廃棄になります。銀行口座に振り込むサービスってないのかな。チョット調べてみます。
そんなサービスはないようです。
3月31日までは『マイルバックキャンペーン』をやっているので、申し込みました。300人に一人、期間中に使ったマイルがバックされるというものです。当たれば僕の場合15,000マイルが返ってきます。まぁ、宝くじよりはマシですね。
現在JALからANAに切り替え中です。というのはYahooカードから楽天カードにクレカが変わったからです。いっそのことANAカードに切り替えようかなと思っています。高松発着のことを考えればJALカードも捨てられない。