アジア夢紀行

英語、中国語、韓国語を勉強してアジアをバックパックするための情報ステーション
(Since 2008.11.30)

秋風が

2023-07-22 07:43:28 | サッカー

2023年3月から始めた『やり直しインドネシア語』の勉強にも秋風が吹き始めました。だいたい3ヶ月で飽きてくるのです。そんなときは無理をせずに休みます。また興味のわく日が来ますから。

で、いま来ているのは『なでしこ』です。FIFA Women's World Cup 2023です。

今回は32チーム出ていて、男子と同じく16強、ベスト8、準決勝、決勝と続きます。

 

僕の予想としては

  16強 ベスト8 ベスト4 決勝
A1 ノルウェー 12      
C2 日本 11 日本  日本  日本 
A2 スイス 21   アメリカ   
C1 スペイン 6 スペイン  ドイツ  ドイツ 
B1 カナダ 7 カナダ  イングランド  
D2 中国 15      
B2 オーストラリア 13      
D1 イングランド 4 イングランド     
E1 アメリカ 1 アメリカ     
G2 イタリア 14      
E2 オランダ 8      
G1 スウェーデン 2 スウェーデン     
F1 フランス 5 フランス     
H2 韓国 17      
F2 ブラジル 9      
H1 ドイツ 3 ドイツ     

国名の後ろの番号はFIFAランキングです。『なでしこ』はCグループリーグを2位で通過したあとスイス、スウェーデン、米国、ドイツと当たります。はらはら、ドキドキの1ヶ月間です。

 

Cグループリーグ戦

7月22日午後4時=第1戦vsザンビア   (5-0で勝ちました。)

7月26日午後2時=第2戦vsコスタリカ    (2-0で勝ちました。) 

7月31日午後4時=第3戦vsスペイン       (4-0で勝ちました。)

これでCグループを2位で通過します。  (1位で通過しました。)

 

ここからがノックアウトステージ。負けたら終わりです。

8月5日午後4時=第4戦vsノルウェー     (3-1で勝ちました。)

8月11日午後4時半=第5戦vsスウェーデン   (1-2で負けました。)

 

ベスト8で散りました。

泣くな なでしこ。

オリンピックがある。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『なでしこ』は奇跡を起こす

2016-03-09 13:38:44 | サッカー

今日はオリンピックアジア最終予選の北朝鮮戦である。この一戦に勝てば3位になれる。オリンピックに行けるのは2位までだが、3位に目がないわけではない。そう、ドーピング検査である。まだ正式の発表はないが、僕の情報員からの連絡によるとオーストラリアの数人の選手にメルドニウム陽性反応が出ているらしい。検査結果は来週発表される。

妄想なんだろうか。妄想が実現することを奇跡と呼ぶ。これが起こればオーストラリアは失格となり中国と日本がオリンピックに行くことになる。この時のチーム編成は27歳以下の選手にする。2位の目が消えた後、28歳以上の代表選手から聞こえてきたのは、もうやめたいという声である。やめたいのであればやめればよい。オリンピックに出れるからといって代表に入るつもりもなかろう。あれだけ悪態ついておきながら、ノコノコ出てきたら顰蹙をかうぞ。



そして監督は中田英寿を指名する。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驕る『なでしこ』 ベトナムに勝てず

2016-03-05 12:54:26 | サッカー

アジア最終予選3戦を終わったところでハッキリわかったのは『なでしこ』は弱いということだ。なでしこを贔屓してきた僕としては『運が悪かった』と言いたいけれど、3戦して1勝も出来ないのは運が悪いだけでは済まされない。それは実力がないということだ。

そして選手にやる気も見られない。それは日本が豊かになったという意味でもある。どうしても勝たねばならないという切迫した気持ちがまるでない。住みやすい、ヌルイ社会に生きるものは必死さが足りない。今大会に参加しているアジア各国の選手の中で飛び抜けて資産の多いのは『なでしこ』のメンバーだと思う。彼らにはハングリーさが足りない。前々回の記事で若い世代のことについて言及したが、そのことはドイツW杯優勝メンバーについてもいえる。彼らはリッチになってしまったのではないか。『この道より他に我の行く道なし。この道を行く』という気持ちがないのではないか。それはいいことではあるけれど、勝利にはつながらない。

彼らはもはや『なでしこ』ではなく下品で毒々しい『彼岸花』になり果ててしまったのかもしれない。根に毒をもち屍の横に咲く毒花であり、屍から流れ出す腐敗物を栄養源として花咲く地獄花である。貧しいけれども清楚で控えめであった『なでしこ』は驕りによって、その志を忘れ『彼岸花』となり、自らの発する毒によって腐り、枯れ果てていく運命にある。

『女子サッカーを流行ではなく、文化にしたい』と言った宮間でさえもこのトラップに引っかかったのではないか。はっきり言えば金銭的に余裕ができたということだ。『なでしこ』から健気さが消えてしまった。最大の裏切り者は澤で、現役引退だけならまだしも結婚引退をして『なでしこ』の精神を破壊し、メンバーのやる気を削いでしまったという点については、あまりに酷でここには書かない。今年から来年にかけてメンバーの結婚引退のラッシュが続くであろう。それはサッカーに対する夢と志を失った証拠でもある。

『なでしこ』のことになると辛口になるが、これも期待しているからこそである。第4戦の対ベトナム戦はブザマに負けてほしい。ファンも世間もメディアも、『なでしこ』自身も嫌になるぐらいの不様な負け方をしてほしい。そして代表選手は全員引退してほしい。そうしなければ女子サッカーは復活しない。




根こそぎ無くなった原野にやがて、なでしこが咲くだろう。可憐に、可憐に、そして可憐に。

加藤登紀子 戦争は知らない

森山良子 この広い野原いっぱい

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

It's not the end of the world.

2016-03-04 14:48:59 | サッカー

まだ終わったわけではない。

今日の試合によっては、なでしこのリオ行きに望みを繋げるかもしれない。その状況を今日の第3戦を中心に見てみよう。

韓国‐オーストラリア戦はたぶんオーストラリアの圧勝であろう。そしてベトナム‐北朝鮮戦でベトナムが勝つと思っている人はいないのではないか。ここで、日中戦で日本が勝った場合、各チームの勝ち点は

チーム名 勝ち点
オーストラリア 6+3=9
北朝鮮 2+3=5
日本 1+3=4
中国 4+0=4
韓国 2+0=2
ベトナム 0+0=0

 となり、ベトナムはもはや出場の目はない。この時点で勝ち点2の韓国でさえも残りの2試合連勝すれば勝ち点は8となり、他チームの動向によっては2位に食い込める可能性がある。

ここで、ベトナムは全敗に終わり、オーストラリアは全勝優勝した場合、どのような星取表になるのかをシミュレートしてみたい。そうすると第4戦の中韓戦の結果(勝、負、引き分け)の3パターンと第5戦の日本対北朝鮮の結果の3パターンの組み合わせの9通りしかないことが分かる。 

続く

 

『続く』と書いて、記事を続けるつもりでしたが、書くより早く中国に負けてしまったので『続き』ません。悪しからず。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこ 冬の時代の到来

2016-03-02 14:13:18 | サッカー

嫌な予感がする。

かつて女子サッカーに陽の当たらない冬の時代があった。その時代を知っているのは澤をはじめW杯ドイツ大会で優勝した面々である。長く陽の当たらない時代をアルバイトをしながら黙々と練習に励んだ。才能もあったのだろう。ドイツ大会を前に澤が言った。『このメンバーならやれる。』 そのとき澤は優勝できるとは思っていなかったかも知れないが、澤のサッカー人生でこれほどレベルの高いメンバーが揃ったことはなかった。だから彼女は言ったのだ。『このメンバーならやれる』と。もしこのメンバーで出来ないのであれば、日本にはもうできないと思っていたはずだ。

その時のメンバーが今回招集された20人の中に14人も含まれている。経験豊富な彼女たちはどのように戦えばいいかを知っているかもしれない。しかし彼女たちはもうすでに女子サッカー選手として世界チャンプになる年齢制限(28歳)を超えている。世界には28を超えても活躍している選手はたくさんいると反論するかもしれない。活躍できるのは若い選手に囲まれてプレーしていたからだ。若い選手の中に老練な指揮官がいるという状況でなければ老練なプレーヤーは生かされない。

その招集された14人中、熊谷以外はもはや力不足だと感じている。感じているのは私ではない。選手自身である。『このメンバーならやれる。』と思っている選手がいないのだ。

なでしこ冬の時代の到来は世代交代ができなかったことによる。あんなに激しいスポーツで4年も5年も代表が変わらないというのがおかしい。本来であれば『20人中、前回の大会を知っているのは5人だけです。』とテレビの解説者が言うようでなければ、もうこのチームは終わっている。

次とそのまた次の世代がロートルを押し出すようでなければもはやW杯には出場もできないだろう。25歳と22歳の世代の情けなさが目に余る。それらの世代から出てマトモに世界と戦えるのは、熊谷と岩淵だけである。とくに22歳世代はU-20のW杯の出場もできなかった情けない世代だ。

何が原因か。それは明かだ。ハングリー精神である。工場で働いていても、スーパーの売り子になっても、石にしがみついてもサッカーをやりたいという意志がない。このままサッカーを続ければ人生を棒に振ってしまうかもしれない局面でもサッカーを選んだ世代の『血と涙の覚悟』が欠けている。甘やかされたサッカー少女でしかないのだ。逆境はその人の決意をくじきはしない。かえって固いものにする。次世代に伝えるべきはサッカーの技術ではなく『覚悟のほど』ではないか。今の28から31世代の当時の状況に耐えられる者はいない。その状況下に置かれれば若い世代は99.9%サッカーを捨てるだろう。

もうクドクドとは言うまい。幸せになりたいのならサッカーはやめろ。幸せを捨ててでもサッカーに生きようとする者の胸にのみメダルは輝く。

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

君の瞳に乾杯

2016-02-27 07:29:27 | サッカー

オリンピック女子サッカーアジア最終予選が2月29日から始まります。6チームの総当たり戦で上位2チームにオリンピックの出場権が与えられます。『なでしこ』の試合は全部キンチョウスタジアムで、来週・再来週の月・水・金・月・水と一日置きにあります。

澤も海堀もいません。宇津木も安藤もいません。菅澤もいません。彼女はなでしこリーグ2年連続の得点王でした。初戦のオーストラリアは去年のW杯準決勝で辛うじて勝った難敵です。心配で早くも涙目になっています。大丈夫か、なでしこ。

今までの評判で順位を予想すれば

1.日本
2.北朝鮮
3.オーストラリア
4.韓国
5.中国
6.ベトナム

の順で、必ず上位チームが勝つとすれば、そのときの勝ち点は最終的には

順位.チーム名 勝ち点 第1戦の対戦チーム
1.日本 15 オーストラリア
2.北朝鮮 12 韓国
3.オーストラリア 9 日本
4.韓国 6 北朝鮮
5.中国 3 ベトナム
6.ベトナム 0 中国

 

となります。日本と北朝鮮がオリンピックに出場できます。しかし、第1戦で日本と北朝鮮が負け、ベトナムが勝ったりすると大混戦になります。おそらく最終戦まで出場チームが特定できない状態になります。ちなみに第2,3戦が前評判通りの勝ち方をすれば

チーム名 勝ち点 第2戦の対戦チーム 第3戦の対戦チーム
日本 6 韓国 中国
北朝鮮 6 中国 ベトナム
オーストラリア 9 ベトナム 韓国
韓国 3 日本 オーストラリア
中国 0 北朝鮮 日本
ベトナム 3 オーストラリア 北朝鮮

となり、上位3チームで優勝争いをするかに見えますが、韓国の第4、5戦目の相手が中国、ベトナムなので猛追してくることは必至です。ここで第4戦目も前評判通りの結果になったら

チーム名 勝ち点 第4戦の対戦チーム 勝敗、勝ち点
日本 9 ベトナム   勝、3
北朝鮮 9 オーストラリア   勝、3
オーストラリア 9 北朝鮮   負、0
韓国 6 中国   勝、3
中国 0 韓国   負、0
ベトナム 3 日本   負、0

となり混戦模様になります。実に、第1戦でイレギュラーなことが発生すれば、そのあと全チームが順当に勝ち進んでも混戦になります。第1戦が重要です。韓国が第5戦のベトナムに負けることはないと思うので最終韓国の勝ち点は9となります。ここで各チームの第5戦の相手を見てみましょう。日本の最終戦の相手北朝鮮です。それ以外のチームの勝敗が下記のようであり、そしてもし日本が北朝鮮に負ければ

チーム名 勝ち点 第5戦の対戦チーム 勝敗、勝ち点
日本 9 北朝鮮   負、0
北朝鮮 12 日本   勝、3
オーストラリア 9 中国   負、0
韓国 9 ベトナム   勝、3
中国 3 オーストラリア   勝、3
ベトナム 3 韓国   負、0

となり、北朝鮮が優勝しオリンピックに行き、残りの1枠を巡って勝ち点9の3か国が得失点差で争うことになります。どんなにあがいてもオリンピックには行けない中国とベトナムはやる気をなくして大量失点を喫する恐れがあります。こうなれば日本に目はありません。韓国とオーストラリアが有利です。こう考えると最終戦で弱いチームやオリンピックへ出場する目のない相手と当たったチームは『くじ運』が良いと言わずにはいられません。

今度の大会のキーポイントは初戦のオーストラリア戦に勝つことと、第4戦のベトナム戦で主力を出場させずに温存して最終戦の北朝鮮戦にベストメンバーで臨むことだと思います。中1日の日程では28歳以上の選手は体の切れが悪くなります。疲れが残るのです。この点、若い選手の多い北朝鮮は有利です。今回北朝鮮が一番強いかもしれません。その前に、もちろん『なでしこ2軍』でベトナムを撃破しなければなりませんが。

僕が考えている1軍と2軍は次の通りです。

1軍      
GK DF MF FW
福元 美穂 近賀 ゆかり 宮間 あや 大野 忍
  岩清水 梓 川澄 奈穂美 大儀見 優季
  鮫島 彩 阪口 夢穂  
  熊谷 紗希 川村 優理  

 

2軍      
GK DF MF FW
山根 恵里奈 上尾野辺 めぐみ 中島 依美 瀬 愛実
  有吉 佐織 横山 久美 岩渕 真奈
  田中 明日菜 川村 優理 *  
  熊谷 紗希 * 川澄 奈穂美 *  

 

この2軍で本当にベトナムに勝てるのか? 不安です。

ああ、日本危うし。なでしこの泣く姿は見たくありません。

 





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「イワシのせいじゃない」 ラモスっていいヤツだね。

2015-07-10 08:39:14 | サッカー

なでしこ惨敗の悪夢からまだ覚めやらぬ日々を過ごしていました。「何が悪かったんだろう」って考えていました。結論はでないまま、岩清水選手のブログを見ました。その原因についてラモスが温かい、そして冷静な分析をコメントとして付けていました。

以下引用。

 

「いわしのせいじゃない!

ロイドの1点目、左足アウトだよ?!

そんなことしてくる奴いないよね。
それもあんな離れたところから走りこんで。
ロイドとボール、同時に見られるわけないもん。

だしヒースに2点ともブロックされてた
くまとキングも2点ともヒースにくっついたまま。

ボールに全然チャレンジ行ってないよ。
3点目はボランチふたりともホリデー捕まえてない。

相手の起点は宮間のパスミスと
宮間の謎のチャレンジ。
ラインを下げてアレックスについてった
イワシの判断は間違いじゃないよ!

アメリカのエリス監督
「冒頭の2点とも同じスペースを狙った」って。
「岩清水を狙ったわけじゃない」とも。

ニアに澤さんがいたら相手は海堀狙ってきた。
ニアのブロックが機能してたらそもそも
通されてないんだよ。
前半の2点とも宮間と阪口だよ。

唯一責めることがあるとすれば、
自分のマークも適当なのに、
ボールにもチャレンジしない味方を
一喝しなかったことかな。

福ちゃんがいないなら、
確かにいわしかも知れない。
でもそれもいわしのせきにんじゃない。

絶対に、絶対に。

いわしのせいじゃない。
みんなわかってるよ。大丈夫。

ゆっくりゆっくり休んでからでいい。
なでしこリーグも出場停止だし(笑)。

だから必ず

笑顔をみせてくださいね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泣くな、なでしこ。リオがある。

2015-07-06 18:15:09 | サッカー

16分で4点と言うのは痛い。僕自身がパニクッてしまった。一日中気分が重かった。選手たちの精神的なダメージは相当ひどいと思う。コーナーキックを強いゴロで入れて、こぼれたところを押し込むというやり方は、俊敏な選手を揃えている方に有利だ。あのやり方はコーナーキックの新しいやり方だ。日本もすぐに同じやり方で切り返すべきだった。

ドイツのW杯のとき、日本はバルササッカーを女子サッカーに持ち込んだ。今回のW杯では、日本こそがあのやり方でアメリカを慌てさせるべきだったのだ。リオではもっと、もっと進化したなでしこで臨んでほしい。さあ、今日から準備しよう。

大儀見選手が心配そうにイワシを見ている。大丈夫だよ。もう泣いてないから。

 

下は試合前日の写真(岩清水選手のブログより)。みんな笑っている。あぁ、あの日に帰りたい。

 

 

そして、ユーミンの「あの日に帰りたい」。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこが帰ってきた

2015-06-24 15:37:33 | サッカー

あれから4年が経つんですね。懐かしい面々が帰ってきました。4年前とほとんど変わりません。

オランダを破りベスト8になりました。あと3試合あります。オーストラリア、イングランド、ドイツです。可愛そうだけど、ドイツには勝てそうにありません。

来年のオリンピックを最後にこのメンバーの国際試合は見ることが出来なくなります。僕の人生の節目節目で輝く彼女たちに幸あれ。

なでしこには踏み潰されそうな弱さがある。でも、たとえ泥水に散っても、けなげな可憐さがある。

 

準々決勝 6/28(日) 5:00~  対オーストラリア
準決勝   7/2 (木)   8:00~  対イングランド
決勝    7/6 (月)   7:00~  対ドイツ(予想)

  上記時間は日本時間です。

  注)上記日時は現地日時です。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこ 秘策 『Beauty Spot』 

2012-03-04 17:54:54 | サッカー

アルガルベ杯3月5日は対米戦です。この前サッカー番組を見ていたら、都並がストイコビッチのスゴ技『誘い股』について話していた。股抜き出来そうなくらい脚を開いているから『チャンス』とばかり、股抜きをしようとボールを蹴ると『パシッ』っと股を閉じるんだって。それを最初から狙っていたのね。『こいつはいいゾ。これは対米戦でなでしこも使える。』

でもこれね。ネーミングがちょっとまずい。そこで、誘いに乗ってうっかり手を出すと、大変なことになるという意味で『美人局』はどうでしょうか?英語名にすると『Beauty Spot』(ホントの英語はTrick rollとかbadger gameというらしい。)

今回のアルガルベ杯、今までの対戦相手と得点を見てみると、
日/ノルウェー:2/1
日/デンマーク:2/0
米/デンマーク:5/0
米/ノルウェー:2/1
となっている。デンマークを相手に5点取るというのはすごい。実力的には10回対戦すれば6,7回は負けそう。勝算は40%ぐらいと思う。相手はなでしこを研究しているから、澤と阪口にボールを渡さないように、ゲームを組み立てられないようにしてくる。ここで必要なのは、想定範囲外の選手の起用と、ポジションチェンジだ。相手に『ウソだろ』と言わせるような奇襲戦法が必要だ。

ガンバレ! なでしこ!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする