アジア夢紀行

英語、中国語、韓国語を勉強してアジアをバックパックするための情報ステーション
(Since 2008.11.30)

遠い思い出

2022-08-11 19:39:28 | バックパック

いまは海外へは行けないけれど、いつかコロナが治まったらまた行きたい。

 

コロナ以前は海外へ出るときは予約サイトで飛行機とホテルを予約して、15万円とパスポートを持って一人旅を楽しんでいました。あの当時(6~8年前)はとても気軽に海外へ出れたのです。韓国、フィリピン、中国、台湾、香港へ行きました。退職した後だったので時間と少々のお金があったからです。

いま考えてみるとよくやったものだと思います。60過ぎのジーさんが一人で海外へ行くのは危険なことです。僕が行ったのはフィリピン以外は安全安心なところばかりでした。それに英中韓国語は旅行者会話レベルでは話せたので問題ありませんでした。

最初の計画ではバックパッカーとしてミャンマー以東の全アジア制覇を狙っていましたが、さすがにドミトリーに泊まって外国人に交じって寝起きするのは考えただけでも血圧が上がりそうだったので1泊1万円程度のホテルを予約して老人の一人旅をしていました。語学研修として韓国・中国・フィリピンへ1ヶ月ほど滞在したこともあります。

『バックパッカーとしてミャンマー以東の全アジア制覇』するためにベトナム以南の国々へも行く予定でしたが、コロナと世界景気の悪化で、今は行けません。それにある程度の会話が出来ないと心配です。英語や中国語が通じるのは限られた地域だと思うので、現地語の習得が必須になります。

サバイバル・現地語はたぶん100文例・500単語で行けると思い、タイ語も勉強し始めましたが、あのタイ文字で挫折しました。いま習っているインドネシア語がある程度身についたらシンガポールとインドネシアへは行けそうです。

問題は嫁さんです。僕はもう70才になりました。まだ足元がおぼつかないという状態ではありませんが、高血圧、高脂血症、逆流性食道炎をかかえており反対されるでしょう。

おとなしく田舎で外国語を勉強し、Skypeで外国人と話をし、若いバックパッカーのYoutubeをエアコンのきいた部屋でアイスを食べながら見ていたほうがいいのかもしれません。本当のバックパックは若者にだけ許される特権だったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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