アジア夢紀行

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ドイツ語検定試験

2022-06-23 15:15:00 | ドイツ語

ドイツ語を始めて1ヶ月が経ちました。はっちさんが『独学していく上で、試験をある程度のレベルアップの指標として勉強していくのは、自分にあってるんだなと最近自覚しました。』とTwitterに書いていたので、僕も思い出しました。

いろいろな外国語を勉強していて、数年にわたって学習を続けることができているのは検定試験を受けているものだけです。特に中国語と韓国語は、やり始めたときから、すぐに検定試験を学習工程の目標にしていたのを思い出しました。『~級をいつまでに』という目標を立てていました。あのやり方は漫然と勉強するのとは違って何かが覚醒します。外国へ行くために勉強するんだというような緊張感があります。実際に外国へ行く予定も立てていました。人間、ある程度の緊張感と圧力がある方が習得も早そうです。

で、ドイツ語検定試験を調べてみました。

年に2度、夏と冬に行われています。もう夏の試験は締め切っていますので、目標とすべきは冬の試験です。12月の第1日曜日に実施されるようです。

各級のレベルと内容にはそれぞれ『ドイツ語の授業を~時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人』と書かれています。

  1.  5級:30時間(90分授業で20回)語彙550語
  2.  4級:60時間(90分授業で40回)語彙1000語
  3.  3級:120時間(90分授業で80回)語彙2000語
  4.  2級:180時間(90分授業で120回)語彙3000語
  5.  準1級:語彙5000語。学習時間の目安については記述なし。
  6.  1級:語彙制限なし

 

これ、いつも思うんだけど『180時間勉強したら2級受かるのか』って。

予習復習を入れてその3倍としても540時間。そんな短い時間で2級が取れるかなと思ってしまいます。そんなに短い時間では僕にはできそうにない。他の天才のことを話しても仕方がない。僕は僕を基準にして考える。他の人は何時間で出来るとかいうのは僕には関係ない。

僕の場合、最低でも毎日2時間2年間勉強しないと、どんな検定試験であっても2級は通らないと思う。時間数にして1500時間。

 

12月に何級を受けるか。今から約5か月あるので毎日2時間勉強したとすると300時間。

また、5級合格に必要な時間は 30時間× 1500/180=250時間

   4級合格に必要な時間は 60時間× 1500/180=500時間 と推測されるので、

今回は5級を受けた方が無難かなと思う。

5級の問題がどんなのかなと覗いてみると

a.は『私にはひとり兄弟がいる』だから『habe』

b.は『彼はスイスで働いている』だから『arbeitet』e-st-t-en-t-en

c.は『彼はスキーをするのが好き』だから ?

d.  は『?』

 

オイオイ、大丈夫かよ!

5ヶ月勉強すれば分かるようになるのかな?

 

 

 


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ドイツ語を始めて1ヶ月が経ちました

2022-06-21 14:15:59 | ドイツ語

1ヶ月が経ちました。

進捗状況などを報告します。

現在、勉強しているのは

  1. 『ドイツ語のスタートライン』
  2. NHKラジオドイツ語-200%活用講座
  3. 『まいにちドイツ語』NHKラジオ
  4. 『旅するドイツ語』NHKテレビ

です。

『ドイツ語のスタートライン』はメインの教材で勉強時間の40%は、この本の学習で使っています。これでドイツ語の文法的なところを学んでいます。ドイツ語ってややこしいというのが僕の感想です。全165ページのうち、65ページまで進んできました。約40%終わったところです。昨日習ったところを今日も眺めながら、前に進んでいます。52ページには『ライオン』の話、64ページには『コウモリ』の話というぐあいに、会話ではなく、物語風のストーリーも出てきました。

冠詞も動詞も名詞も変化するというこの言語はなかなか手ごわいです。

『手ごわい』のを『手ごわい』と言ってくれて安心させてくれるのが、『NHKラジオドイツ語-200%活用講座』です。これは『NHKのまいにちドイツ語』に沿って復習をサポートしてくれるドイツ語講師がいて、詳しく説明してくれる動画です。僕のように先生も同級生もいない独学の初級者は、躓くと勉強することをあきらめてしまいがちですが、そのYoutubeのビューワーがコメントを残し、講師が回答してくれているのが僕にとってはありがたい。

ラジオ講座を聞いて僕のようにドイツ語を勉強している人にはありがたい動画です。

 

『まいにちドイツ語』ですが、僕はこの番組のやり方にちょっと懐疑的です。いちおうやっています。1回聞き流すだけですが。それと『旅するドイツ語』もただ見流すだけです。こうすることによってドイツ語になれればいいかなと思ってやっています。聞き慣れるという意味でいいと思うのは『Easy German』です。文法的な基礎が終われば、これがメインの教材になるかも知れません。

 

僕がまだドイツ語を続けられているのは、いろいろな教材があるからです。大学時代のように薄いテキストと辞書だけでは、続けるのは難しかったと思います。それと自由な時間がたっぷりあるからです。やろうと思えば毎日8時間でもできます。実際は1~2時間程度ですが。2時間ドイツ語を勉強した後はもう『満腹』で、それ以上勉強したいとは思いません。

僕がドイツ語を学ぶモチベーションを維持できているのは、学習していて困難にぶつかったとき、どのようにすればいいかを他の外国語学習時に『対処し慣れている』ためだと思います。慣れていない人は、これだけややこしい文法に出会ったら、諦めてしまうと思う。

いろいろな興味を持てる教材を集めてください。『そんなことをしなくても興味を持ち続けることができる』のであれば、1冊の本を何回も暗記するほど読み込めばそれでいいけれど、その前にその外国語に興味を失ったら元も子もありません。

時間を決めて毎日やり続けるのです。2時間かけて1ページしか進まなくてもいいじゃないですか。『1ページも』進んだのです。1年で365ページ進めます。僕は実際に1日に1ページしか進めなかったときがあります。上記の『ライオン』の話のときです。変化と短縮形をページをめくり返し、めくり返し確認しながら読み進めました。

 

 

僕の場合は学習が進むにつれて、その言語の歌に興味を持ちだします。このブログにドイツ語の歌の記事が上がるようになると、ドイツ語との一生の付き合いが始まる予感がします。

 

 

 

 


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ドイツ語の教材

2022-06-06 14:12:38 | ドイツ語

僕がいま使っているドイツ語の教材です。

  1. ドイツ語のスタートライン
  2. NHK まいにちドイツ語
  3. しっかり身につく ドイツ語トレーニングブック
  4. 英語と一緒に学ぶドイツ語
  5. はじめてのドイツ語(僕には向いていないため、現在は使用していません。)

いま特にやっているのは『ドイツ語のスタートライン』と『まいにちドイツ語』です。『特にやっている』と言っても一日にトータルで1時間半ぐらいです。遅々として進みませんが、前者は38ページまで進みました。たくさん目新しい規則(文法)が出てきてワクワクしております。文法が好きなんですね。

『まいにちドイツ語』は4月26日分が終わったので5月号を買ってしまいました。『このやり方ではダメだ』とか『止める』とか言っていたのに5月号まで買ってしましました。なにかやり出すと癖になるんですね。このNHKのテキスト、うしろの方には『応用編 翻訳に挑戦しましょう』というのが付いているのですが、『入門編』を聞いたからと言ってすぐに続けて『挑戦』できるものではない。他のNHKラジオ教材でも入門編と応用編はレベルがダンチで、連続してスムーズに学習できるというわけではないらしい。まぁ、入門編をしっかり勉強して全部完璧にできるようになっていれば、可能かもしれませんが。

それから新しい発見がありました。『デル、デス、デム、デン。』と50年前に覚えていたのですが発音が違っていました。『デル』は『der』と書き、『デア』と発音します。いままで僕に偉そうにされた人、申し訳ない。発音、間違っていました。

それと『Ich hunbalt der Unchi』は『イッヒ 踏ん張ると 出る ウンチ』の意味だと講釈を垂れていましたが、ふざけていました。それをまともに受け取った人、申し訳ない。この場を借りてお詫び申し上げます。

 

みなさん、一緒に外国語を楽しく勉強をしていきましょう。

 

Auf Wiedersehen.

 

 

 

Super Easy German 247

 

Playing Board Games in Slow German | Super Easy German 247

 

 

 


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まいにちドイツ語 2022年度版

2022-06-02 15:20:37 | ドイツ語

これってどうなの?

入門編なのに訳文が載っていない。まるで雲をつかむような講座だ。たくさん聞いてドイツ語になれるという考え方かもしれないが、僕のように文法、単語の意味、修飾の仕方と語尾変化を一点の曇りなきように勉強したい初心者にとってはストレスのたまる教材だ。僕は『感じをつかむ』ということより論理と文法で文章を『正確』にとらえたい。

ネイティブのようなナチュラルな語感を養成するのではなく、2年間勉強すれば独検2級程度の文章を正確に読み下せるようになりたい。非常に硬い、外国人っぽさが残ろうと論理を読み取り、論理を伝えることが出来れば満足だ。

これでは初心者が溺れてしまう。

誰も今年度の『まいにちドイツ語』を批判していないが、僕はあえて批判したい。この回りくどいやり方は時間を浪費するわりには力がつかない。6月になれば受講者が10分の1になっているだろう。

これは『3カ月聞けば英語がペラペラになる』系のインチキ教材の教え方に近いのではないか。失礼な言い方をすれば放送を中止して去年の再放送を流した方がいいのではないか。

足が地に着いた勉強がしたい初心者は『ドイツ語のスタートライン』などのオーソドックスな教材を選んだ方が近道だと思う。僕はたまたま『ドイツ語のスタートライン』で1週間ぐらい勉強したからある程度意味を捉えることができるが、『まいにちドイツ語』一本でドイツ語を勉強している人は道に迷う。もう勉強するのを止めてるかもしれない。

 

とりあえず4月号だけはやってみる。効率が悪いと判断すれば僕も止める。ドイツ語は続けるけれど。

ドイツ語を始めてまだ2週間の初心者が上から目線でスマソ。

 

この記事は2週間で消します。

 

 

 


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多言語学習、現場からの報告

2022-05-30 08:53:49 | ドイツ語

僕の多言語学習は、いま中国語メインで、サブでインドネシア語とドイツ語を勉強しています。それがいまチョット、ドイツ語に傾きかけている。中国語はネットレッスンで毎日1時間15分小説をひたすら音読し老師に発音を訂正され(まぁ罵倒と言っていいでしょう)自分なりの翻訳をやっているから今までと変わりがないが、それ以外の大部分の時間をドイツ語に使っている。

どうしてそうなったのか。

初心者である僕にぴったりの教材があるからです。『ドイツ語のスタートライン』。これ当たりでした。この前まで使っていた『はじめてのドイツ語』とは違い、知りたいことが順を追って書いている。初心者に親切なんですね。さらに『NHKまいにちドイツ語講座』、Youtubeドイツ語講師による教材など、豊富にあります。日本の田舎に居ながらにしてまるでドイツに留学しているような学習環境がここにあります。

興味のあるうちに集中的にやった方がいい。いつかアキが来るから。それまでの3ヶ月間、集中的にやって土台を作りたい。そんな思いでやっています。3ヶ月の基礎があればたとえ中断してもインターバルに継続することができます。最初の3ヶ月で基礎ができてないと、僕の場合もう再開する見込みはないようです。

 

Conjugation of regular verbs: Sagen, Machen, Hören | Super Easy German (83)

 

 

 

 


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ドイツ語のテキストを換えます。

2022-05-26 12:57:41 | ドイツ語

9日間使ってきた『はじめてのドイツ語』がやりにくいので、別のものと換えます。新しいテキストは全部で4冊。

1『ドイツ語のスタートライン』:文法が分かりやすい。これをメインにやります。

2『しっかり身につくドイツ語トレーニングブック』:練習問題がたくさんあって、記憶に残りそうです。

3『NHK まいにちドイツ語』:発音と聞き取りのためにやります。

4『英語と一緒に学ぶドイツ語』:前から気になっていた英語とドイツ語の関係を知りたいので読みます。

興味を失いそうになった時はすぐにテキストを変えた方がいい。合わないテキストで悩む必要はない。

『まいにちドイツ語』はストリーミングを4月から全部録音しています。英中韓国語のほかにドイツ語、スペイン語も録音してあります。どういうつもりで録音しているのでしょうか。今回のドイツ語以外はハードディスクの肥やしとなります。録音してくれるソフトはCS-Multiです。1週間に一度クリックするだけです。

それとYoutube上のドイツ語講座を見つけて発音や文法やドイツ語を学ぶために必要なバックグラウンドを習得中です。

ドイツ語が僕の第5言語になるかどうかの瀬戸際です。うまく3カ月続けることが出来れば、インターバルで何年かかけて仕上げていけます。この3ヶ月が勝負です。

アルプスの少女ハイジ』の子供用のドイツ語原書をkindle版で59円で手に入れました。今はチンプンカンプンでもトータルで1年間勉強すれば読めるようになると思います。

現場からは以上でした。

 

 

(追記)

14時半に『まいにちドイツ語 4月号』と『英語と一緒に学ぶドイツ語』が届きました。

 

 

 


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ドイツ語を始めました。

2022-05-24 08:55:06 | ドイツ語

ドイツ語を始めました。

むかしテキストを買ってパラパラと見たことはあるのですが、今回本当にドイツ語の勉強を始めました。

大学で第2外国語で履修していましたが、今となっては50個に満たない単語と、ある格変化を覚えているだけです。

どうしてドイツ語なのか。それはやはり『とっかかり』があるからです。何かしらの縁があるからなのです。僕の場合、第2外国語だったり、クラブ活動の顧問がドイツ語の先生だったり、父親が卒業記念のバックルにドイツ語で『Schule』と彫るべきところが英語の『School』になっていて残念がっていたことなどなど。

このブログにも書きましたが、ドイツ語の歌を歌う企画で一度取り上げたことはありましたが、それっきりになっていました。あれからもう10年も経ったんですね。光陰矢の如し。この記事は『ドイツ語』カテゴリーで3番目の記事になります。満を持してのラスボス登場です。もうこれ以上外国語に手を出す時間は残ってはいません。(笑)

 

使うテキストは新しく購入した『はじめてのドイツ語』です。1700円のものをネットで377円で買いました。アマゾンで古本を買うとき『可』ではなく『良』を選ぶとほとんど新品が手に入ることが多いです。開いて見た形跡もありませんでした。それ以外の教材は東京外国語大学の言語モジュールの文法モジュールを使用します。

進捗状況を折に触れアップします。

 

ちなみに下の独日辞書は50年前に使っていたものです。たぶんこの辞書は使わないと思う。入門、初級のときは教材には意味と用法が乗っているから、必要ないと思う。

 

 

 


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もうひとつ外国語をやろうかな?

2012-04-10 20:51:51 | ドイツ語

今でも3ヶ国語勉強しているので、これ以上は無理と思うけど、ブログで新しい外国語に挑戦している人を見ると僕もしたくなる。NHKのラジオ講座をチェックしてみると、やってみたいなと思ったのはドイツ語だった。聴きなれた単語がでてきて、意味が分かるところもあるのでとっつきやすそう。

 

(追記)

テキスト届きました。大丈夫なのか中国語! なんか埋もれちゃってるぞ!


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また再びのドイツ語

2012-02-19 14:28:04 | ドイツ語

42年前に習ったドイツ語で『野ばら』を歌うという血圧の上がりそうな試みです。第2外語はドイツ語でした。今でも覚えているのは『der des dem den』や『die der der die』などの格変化です。ここでは文法よりも発音に重点を置いて、Sam式の発音記号で書いていくことにします。といってもカタカナメインです。その当時は単語も文法も英語に似ていると思っていたのに、いま見てみるとだいぶ違います。またHelen Schneider の発音が本場のドイツ語とちょっと違っていたり、歌詞を間違えているのを発見しました。下記の赤字のところがその部分です。ドイツ語の『色』は後ろから修飾するの?それとも倒置して強調しているの?分からないことだらけです。

Helen Schneider - Sah ein Knab' ein Röslein steh'n (Heideröslein)

Sah ein Knab' ein Röslein stehn,
ザーアイン クナーバイン Röスライン シュティン、


Röslein auf der Heiden,

Röスライン アウフ デア ハイデン、


war so jung und morgenschön,

var ソウ ユング ウンt モーゲン シュöン、


lief er schnell, es nah zu sehn,

リーフ エル シュネーレス ナー ツ ジーン


sah's mit vielen Freuden.

ザース ミット フィーレン フロイデン。


Röslein, Röslein, Röslein rot,

Röスライン、 Röスライン、 Röスライン ロッt、


Röslein auf der Heiden.

Röスライン アウフ デア ハイデン。

 

 

僕も歌ってみました。


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