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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ひとりごと

2012-01-15 15:22:20 | 私の雑感あれこれ
ひとりごとです。
先日、新聞に掲載されていた歌会始の御歌を順番に読んだ。

雅子妃の歌
春あさき林あゆめば仁田沼の岸辺に群れてみづばせう咲く
に「?」と思った。

私のなかでは、水芭蕉は夏の花。みたことがないときは、はかなそうな名前だけれど、実際に見てみると、以外に大振りな花だったこと、汗ばむ日和のなかで水芭蕉は水辺に群れなしていた記憶がある。
そんなイメージを持っているものだから、決して「春あさき」じゃないぞ、と思った。

歌会始は日本古来からの皇室の伝統行事。
和歌のプロ中のプロが大勢関与していらっしゃるだろうに、だれも気がつかないのだろうか。
気がついても指摘しないのだろうか。

皇室人だからといって和歌が得意でなくてもいい。でも、得意でない人がいたとしたら、サポートする人がいてもいいだろうに、誰も、一声かけないのかしら。

でも、素人の私の、勘違いなのでしょうか?
因みに、水芭蕉の季語を調べてみたら、やはり夏でした。


TV番組「たかじんのそこまで言って委員会」の終わりごろに、今年の歌会始の皇太子の歌が他の皇族と違って、大災害の年に、のんびりとした歌を歌っていると話題にしていた人がいて、思い出しました。




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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水芭蕉は (verdavojeto)
2012-01-17 00:09:01
私も夏の花と思っていますが、早くても初夏ではないですか?
春あさき・・・には私も首を傾げます。
絶対に先生がいて見て上げて、選んで上げるものだと信じていましたし、雅子妃が強引のこれを、と頑張ったとは思えませんしね。
永遠にナゾ?
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なぞというか・・・ (街中の案山子)
2012-01-17 07:27:14
不毛を感じてしまいます。
カナダ在住では、どこまで情報が伝わっているかわかりませんが、長い間公務が殆ど出来ない状態の妃殿下です。
ひとりひとりはだれも悪くはないのに、組合せがよくないのか、ギスギスしているみたいです。和歌通がみたら誰もが思うことでも、誰もアドバイスできない仕組み、大勢の識者がいるだろうに、まったく不毛ですね。
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