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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

今日は『高齢者福祉大会』

2019-09-24 19:44:32 | 私の雑感あれこれ
遠距離移動の疲れも残っている中、朝から『高齢者福祉大会』の呈茶コーナーのスタッフとして働きました。

お抹茶と栗饅頭ひとつを数百人に提供するのはてんやわんや。
毎年のことなので、ローテーションも整っていて、みなさん率先して役割を果たすタイプだから、ことはテキパキ、スムーズに進みます。
私、中学生時代に裏千家流派のお茶を習っていた。その時の袱紗がこの日は日の目を見るのです。笑

舞台では皆さんの日ごろの歌や踊りが披露されているのですが、健康測定のコーナーもあります。

大勢の皆さんが済んで、人が少なくなったころに、私たちメンバーも測定してもらいました。

骨密度、血管年齢、脳年齢、握力を測定。

骨密度がイエローカード。

腰椎圧迫骨折したのもむべなるかな、です。

最上位ランクだった方と話すと、彼女はスクワットを毎日100回ずつ2回やっているとのこと。すごい。

私は、やっても20回です。

毎日にすること。×2回にすること。

を目指そうと思います。

お昼のおにぎりを並んで食べた仲間も、レベル5。トホホ

来年まで、改善するようにがんばろう、と指切り。

約束やぶってハリセンボン飲むのは痛いから、コーヒーをおごることにしよう、と。

こんな、軽口を言い合える仲間がいて、役員をやるのも楽しい出会いです。








最後の高校同期会。

2019-09-24 19:00:01 | 私の雑感あれこれ
三連休の最後の一晩は同窓会でした。
私は、この集まりには出た記憶がほとんどないので、50年ぶりの顔、顔、顔。

女性陣も定年までしっかり仕事をしてこられたかたばかり。
「石を投げれば、教師に当たる」かしら。女性の半分は教職の方みたい。(?)
・・・当時は4年生大卒女性の就職として、一般企業は選択肢に入らなかったのです。

結構、多数の集まりだったのですが、初めから30分程度は地元(?)のバンド演奏からスタートして、とくに参加者の近況報告も紹介もなく、食事して、雑談して、また、バンド演奏が入って、フォークダンスと校歌を歌って、という進行具合。

バンド演奏の音響が鳴り響いて、会話に障害(トホホ)となって、なんだか~、というのが実感。

(たとえば老人ホームなどの)施設に招いた、地元演奏家の上演を聴く会、の様相でした。

半世紀ぶりの仲間とのおしゃべりのほうがいいのに。
私の個人的意見と幹事さんの思いとはずいぶんかい離しているようで、、、、。苦笑

割り当てられた部屋でのおしゃべりは、大いに盛り上がって、楽しいこと限りなし。笑
隣の部屋のメンバーも、地元在住で日帰り組も、私たちの部屋で語り合いました。

大学の専門とは畑違いの科学雑誌の編集長まで行った女性、プログラマーをやっていた女性(就職時はプログラマーなんてなかった時代なのに)、以外は定年まで教職を勤め上げた御仁で、皆さん、話題山積。

ふりかえれば、高校時代はそんなに込み入った話をしたこともなかったのに、なんでこんなに、笑い転げて話せるのだろう、不思議なものです。お茶でも出そうか、と言っても、おしゃべりがしたいから、そんなのイラナイ、なんて、あっけらかん !!

深夜2時半まで喋って、翌朝も早々から、温泉にも入らず、朝食時間になっても、話は尽きず、、、おしゃべり。
食べないわけにもいかず、食堂に移動しながらおしゃべり。

数独が趣味、という人がいて、びっくり。

これで、数独が好きという人、リアル知り合いで、二人になりました。

次に会うことはないかもしれません。
でも、同じ時代を経験している彼女たちも頑張っていると思うと、元気が出ます。


宴会場で、フォークダンスをやった後だったでしょうか。
○○クンが、横に来て「●●とよく会っていて、『△△(ワタシ)に手紙を出せ』と言ったのは、僕なんだ、」と語りかけてきました。
「そう、・・・」とワタシ。

半世紀前のことなのですけれど、不思議ですね~ あのころは、みんな若かった~。

初めて知りました。

70歳のお互いがこんな話題しているなんて、若い人から見ると滑稽でしょうね。苦笑












もう限界かな~。

2019-09-24 18:28:20 | 母のことなど
母の顔を見に行ってきた。
楽しみにしていてくれる。
ときどき顔を出すだけの、楽な立場です。

で、2晩は私が担当しました。

状況はあまりにも大変なのです。
ショートステイ先からも、受け入れがたいと渋られるようになっているとか。

紙パンツを利用してはいるのですが、そこに排尿はできません。
尿意を覚えると早目に、チャイムを押して介護者に知らせます。
自宅では、2階でやすんでいる弟に。ショートスティ先では、夜間の担当者に。
で、あまりにも頻繁なので、ショートステイ施設側はできれば受け入れたくない、という流れ。
弟もやりきれない状況です。

朝まで紙おむつにしてもらうことにしました。
何度も耳元で、状況を説明し、うなずいてくれるのですが、私がいた2晩は、失敗の連続。
翌朝は汚れ物の山となります。

いわゆる失禁はないのです。でも、寝ている状況から起き上がれず、ポータブルトイレへの移動中に失敗する、の連続でした。
麻痺して力の入らない48キロもある体は重い。抱き上げようと思っても、持ち上がりません。

私が帰った後も、まだ紙オムツに排尿して朝まで持たせる、は成功していません。
施設に、一般的なオムツ装着しているひとのやり方を訊きに行っても来ました。
1200cc~1500ccの、、、と話されるのを耳にして、ああ、プロの人はそんな数字がさらっと出てくるのだと、思いました。
毎晩毎晩、高齢者の世話をしていらっしゃる方の苦労を思います。

そのたっぷりが、ベット周りにしみ込むのですから、トホホです。

何度も説明して、判ったとはいうものの、朝にはちぎってしまっています。

施設はこんな時は、拘束するのでしょうか。
数回の拘束で、状況を理解してくれたら助かるのだけれど、、、。

できるだけ母の希望をかなえたいと思って、24時間トイレ介助して102歳まで来た。
102歳では新しいやり方を受け入れられなくなったのだろうか。

ひとに迷惑をかけたくない生き方をしてきた人なのに、ここにきて問題発生。

もうひとつだけ、あたらしいやり方を学んでほしい、今はそう思っている。

自分としては情けないことかもしれないけれど、そうしないとあまりにも、周りの負担が大きすぎるから。

そして、もうひとつ。

ようやく、介護していた弟は施設入居の申込書を出そうと思ってきたようです。

外野からとやかく言う立場ではありませんが、弟夫婦は自宅介護を良くやっていると思うばかりです。

だって、今母は102歳ですから。