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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

事故から1ヶ月と2日。

2010-09-18 11:12:51 | 家族
もう、入院中の携帯に電話ができるようになっている。
こちらからかけると,ラウンジに移動して掛けなおす。

例えば今日の回復具合。
リハビリも始まって、1週間前から同フロアは歩行OKになっている。
「ラウンジへ行こうと歩いていたら看護婦さんがネ、『お見舞いに来た人と変わらない歩き方だね』と言われた」と。
「看護婦さんも忙しそうだから、自分で記録できるところは、自分で書き込んでおくの」と。
おばあちゃんも心配していたけど、快復したと伝えると喜んでいた、と伝えると。
「事故に遭ったのは、おばあちゃんじゃなくて良かった。○(夫)でなくて良かった。わたしで良かった」と。
ナヌ?自分の子供が事故に遭ったら辛いでしょ。オイオイあなたはお母さんの子なんだよ!
と、、咄嗟に思ったけれど、
そこは、おさえて、オサエテ。(苦笑)
自己犠牲精神もあなたらしいけれど、自分の身を守るのは自分だからね。
そして、母親は子供のためにも、自分が事故に遭ってはいけないのだよ、と、
いつか、伝えようと思う。

そういえば、子供が学齢期の頃、万一ってことがあるから、夫婦で飛行機に乗ってはダメだね、と語っていたことを思い出した。

それにしても、ボツボツ退院が待ち遠しい日が来た、ということはすばらしい。