寄席

たんす屋さん主催の落語寄席に行ってきました。
着物を着て行きたかったんだけど、
雨がふりそうだったので、普通にお洋服。
でも帰りはまんまるお月様が出ていて、悔しかったなァ。

とっても面白いお話ばかりでした。
二ツ目の若手だけあって最近のネタが多かったな。
途中噛んだりした人も居て、それはそれで面白かったな。
大きな舞台とは違って、お客さんとの距離がとても近いから、
失敗も笑いに変えることが出来るんですね。
最後は人情話。
こっちはホロリ。
でも落語家ってどうしてあんなに舌が回るんだろう～。

この時間のここが好き。

黄昏時の国際フォーラム。
照明を落としてるから、中にいる人も自然と声ひそやかに、
ざわめきもなく落ち着く。

ベジャールのボレロ

観てきました、モーリス・ベジャール振り付けの「ボレロ」。
もちろんシルヴィ・ギエムが踊っています。
すごい！！！！！！！！
ラスト一瞬で心臓に衝撃が走りました。


ギエムは大学時代に一度観たことがあります。
その時よりいっそう細くなり、研ぎすまされた黒曜石のような
強くて粘りのある肉体になっていました。
華奢なのに踊りはとっても力強いの。
とてもいい精神が宿っているんじゃないのかな。
じゃないと、このボレロは踊れないと思います。
途中で気力が続かなくなっちゃう。
しかし、ベジャールは天才ですね。
あれはバレエじゃないと色々言うところもあるでしょうが、
少なくとも今まで観たどの振り付けより斬新で
全く色が違うものを創り上げたという意味ではね。
は～。
しばらくボレロの音楽が耳に鳴り響いてやみません。

またまた見つけた

ピンクの街頭。
五反田の大崎橋です。
この調子だとピンクの街頭コレクションができそうだな(笑)。

丸沼です

風が強くて寒いー。

今日はボードですが、なぜか一緒に行った人たちのスキーの指導をしていました。
私、スキーはほとんど滑れないのになー(笑)。

帰りは花咲の湯へ。
泉質は望郷の湯の方が好きなんだけど、こっちの方が落ち着くな。
ごろ寝スペースが出来てて、温泉に入った後は
床暖房の板張りのスペースでごろごろ。
そしてここのジェラードは最高です。
花豆＆かぼちゃのジェラード頂きました。
ふんわり柔らかくて味が濃くてとっても美味しい。
行かれたら是非食べて下さい。

無印LOVE

久しぶりに有楽町の無印に行ってきました。
改装してて、前よりまして商品の充実っぷり。
もう１日いても飽きない！
特に３階。
家具類、食器類、どうしてこんなに？って見るだけで楽しい。
そして広いから、落ち着いてゆっくり商品を見ることが出来ます。
カタログ見るのも楽しいけど、
やっぱり現物見て触ってみなきゃね。

ところで最近店内でよくかかっているBGMがCDに
なっていたので買いました。
４番のやつね。
ハープの音色が美しいです。

ぬれ甘チョコっと

何かの雑誌で見て気になってたので、
買ってみました。
花園万頭の「ぬれ甘チョコっと」。
甘納豆＋チョコレート、のお菓子です。
この時期だけ限定発売なんですって。
甘くておいしい～。
お茶にも紅茶にも合うよ。

でも抹茶味はクロレラ粉末で色づけされているようです。
原材料シール見てちょっとがっくし。
美味しいからいいけどね。

遅々として進まず

なんだか最近、まともに本読んでないなあ～。
ダラダラ読みで集中して読んでないんだよな。
だから全然はかどらない～。

それでも読んだ本は、

松崎洋「走れ！T校バスケット部」
バスケット大好き少年のお話。
バスケの名門高校でいじめに遭い、バスケをやめて転校した少年が、
転校先で些細なきっかけでまたバスケを始め、楽しみを見いだす、、という分かりやすいお話。
いわゆる児童文学なんだけど、文章は簡潔だし、キャラははっきりかき分けられているし、
何よりもいじめにあった息子をしっかり見守る父親の言葉がすばらしい。
スカッとする本です。
最後に「第一話完」って書いてあったから、第二話、三話って続くのかな。

武光誠「古代史を知る事典」
学者がまとめた古代史の本、かな。
あまり文章が上手じゃなく、章がところどころ重複していたり意味不明なところが
あるんだけど、それでも記紀に明記されたことと伝承をきっちり
つなげて違和感なく説明しているところは、
なるほど～って思っちゃいました。
この方、結構有名な人らしいですネ。

ついでに。随分前に読んだけど、感想書いてなかったようだから、こちらも。
山田宗樹「ジバク」。
男版松子の一生、って感じの本。
う～ん、凄まじい落ちっぷりの主人公。
外資系ファンドマネージャーが浮気をきっかけに転落人生の一途をたどり、
最後は片足をなくして浮浪者一歩手前になるというお話。
この作者は毎回テーマ選ぶの本当に上手いですよねえ。
トレンドおさえてていつも違う題材でしょ。
この一作前は精子バンクで子供を産んだシングルマザー＋
取り違え中絶で悲嘆にくれる母親、ってお話じゃなかったっけ。
今回のこの「ジバク」に出てくる主人公の奥さんも、ブランド妻と話題になった、
ダンナを殺害して刻んだ某被告と彷彿とさせます。
名前も似ているし・・・。
この主人公は諦めてしまって流され続けたけど、
女の人だったらもっと最後まで執着すると思います。
諦めが悪いんだろうね。
松子だって最後に諦めずに公園に名刺取りに戻ったでしょ。
男性と女性はやっぱり何かが違うなあ。。。
という感想が最後に残りました。
いじょ。

見れば見るほど

似てる。
しずちゃんと林真理子。

欲張り

有楽町に来ています。
電気ビル地下のベリーニでランチ。
サラダバーがあったので欲張ってたくさん盛っちゃった。
こういうのは綺麗に盛ることができませんね。
いつもお皿からはみ出してしまいます。

このベリーニは久しぶり。
いつだっただろう…。
5年位前？友達と大集合した記憶があるなぁ。