1月12日(月)
『思う、思う』なんて、変な題名。
三日連休なんだそうだ。また、世の中から離れた様な表現。
『思う事』多し!
それなのに、日々の暮らしはいい加減、ダラダラしている。これも反省しなければと『思う』事である。
つまり『思う』は反省ばかりなのかな?私の場合は…
さて、今日は久し振りに外出した。と、言っても二停留所目の場所にある大型?スーパーへ出かけたのだ。
二本杖を持っていると、狭い道では車が、じっと停まってくれる。感謝の気持ちで腕を上げて挨拶する。
最近、ストックを持って歩くと、親切にして下さる方が多くなった。
こりゃあ!便利!と厚かましい私は考える。しかし、これは二本杖を持つ人間は、歩くのが、さぞ大変だろうと思って下さるのではないかと思う。(益々、厚かましいかな?)
ところで『思う、思う』の本題に入ろう。
昨日、高校時代からの友達、ちずこさんから電話があった。
最近の私は電話応答をするのが不得手になった。だから、大きな声で無愛想になってしまう。
ところで、彼女の声が変だ。
「あのね!私、正月から老人ホームへ入ったの」と聞いて驚いた。
家を全て整理して、米原の施設へ入ったそうだ。
とうとう、来るべきものが来た!
今まで、足腰の不自由はあっても、自転車で移動し、友達や弟さんたちとあちこち旅をしていると、よくハガキや電話で知らせて来た彼女だった。
自由気ままに行動して、はっきりした物言いをした彼女だったのに、すっかり変わってしまったようだ。
今は、一人部屋で友達も未だ無く、本を読んでいると言う。
寂しいだろうなぁ!と思った。私の足が良ければ、お見舞いに行ってあげられたのに、それどころじゃない。
私だって、危ないよ!でも、まだ、頑張るけれど…
姉と話した。
「ちずこさん、今頃、夕食だわね。寂しいね。それに車椅子に乗せられたら、もう、動けなくなるわ」
「欲しい物も買い物へ行けなくなるわね。かわいそう」
「食べたい物も、そう、簡単には食べられないわね」
私は入院していた時の事を思い出す。あの時は大変だった。脱走したくなった。
でも、これは病気だったから仕方がないか!
ところで、外出だって、なかなか、うるさい施設がある事を知っている。
かつて、元気だった名古屋の叔母がホームへ入ってから、みるみるうちに衰えて行った事を思い出す。
そのために、早く亡くなったのだ。優しい素敵な叔母さんだったのに残念だった。
私達だって大変だ!人の世話になるのは嫌だし、誰もいない。
あの介護保険のカラクリでは断るしかない。
結局、高い保険料を年金から否応無しに先取りされているだけで、何の役にも立たないのだ。
誠に、悔しい事実である。
ちずこさん、今頃、何をしているだろう?何を考えているのだろうか?
* こんな素敵な病院もあります。私が通うリハビリ病院。
『思う、思う』なんて、変な題名。
三日連休なんだそうだ。また、世の中から離れた様な表現。
『思う事』多し!
それなのに、日々の暮らしはいい加減、ダラダラしている。これも反省しなければと『思う』事である。
つまり『思う』は反省ばかりなのかな?私の場合は…
さて、今日は久し振りに外出した。と、言っても二停留所目の場所にある大型?スーパーへ出かけたのだ。
二本杖を持っていると、狭い道では車が、じっと停まってくれる。感謝の気持ちで腕を上げて挨拶する。
最近、ストックを持って歩くと、親切にして下さる方が多くなった。
こりゃあ!便利!と厚かましい私は考える。しかし、これは二本杖を持つ人間は、歩くのが、さぞ大変だろうと思って下さるのではないかと思う。(益々、厚かましいかな?)
ところで『思う、思う』の本題に入ろう。
昨日、高校時代からの友達、ちずこさんから電話があった。
最近の私は電話応答をするのが不得手になった。だから、大きな声で無愛想になってしまう。
ところで、彼女の声が変だ。
「あのね!私、正月から老人ホームへ入ったの」と聞いて驚いた。
家を全て整理して、米原の施設へ入ったそうだ。
とうとう、来るべきものが来た!
今まで、足腰の不自由はあっても、自転車で移動し、友達や弟さんたちとあちこち旅をしていると、よくハガキや電話で知らせて来た彼女だった。
自由気ままに行動して、はっきりした物言いをした彼女だったのに、すっかり変わってしまったようだ。
今は、一人部屋で友達も未だ無く、本を読んでいると言う。
寂しいだろうなぁ!と思った。私の足が良ければ、お見舞いに行ってあげられたのに、それどころじゃない。
私だって、危ないよ!でも、まだ、頑張るけれど…
姉と話した。
「ちずこさん、今頃、夕食だわね。寂しいね。それに車椅子に乗せられたら、もう、動けなくなるわ」
「欲しい物も買い物へ行けなくなるわね。かわいそう」
「食べたい物も、そう、簡単には食べられないわね」
私は入院していた時の事を思い出す。あの時は大変だった。脱走したくなった。
でも、これは病気だったから仕方がないか!
ところで、外出だって、なかなか、うるさい施設がある事を知っている。
かつて、元気だった名古屋の叔母がホームへ入ってから、みるみるうちに衰えて行った事を思い出す。
そのために、早く亡くなったのだ。優しい素敵な叔母さんだったのに残念だった。
私達だって大変だ!人の世話になるのは嫌だし、誰もいない。
あの介護保険のカラクリでは断るしかない。
結局、高い保険料を年金から否応無しに先取りされているだけで、何の役にも立たないのだ。
誠に、悔しい事実である。
ちずこさん、今頃、何をしているだろう?何を考えているのだろうか?
* こんな素敵な病院もあります。私が通うリハビリ病院。
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