寒ーい 一日

12月3日（月）

何とも、寒ーい日だ。
東京の樹の葉も、大分、淋しくなった。それでも、電車から見える、お堀端の樹々は未だ、緑を保っている様だ。

昨日のトンンネル事故には大変な衝撃を受けた。
姉が心配をする。しかし、これこそ運命と言うしかないと、二人で納得する。
明後日から富士山へ行く予定だ。水止めをする為に、どうしても行かなければならない。

水止めの操作をしている中に、体が冷えて来る。イヤだけれど仕方が無い。
気になるのは、雨が降って雪に変わりはしないかと言う事だ。こうなると、走行のための安全な時間帯を考えなければならないし、スタッドレスタイヤでないから気に掛かる。（と、言ってもこの種のタイヤでも安心は出来ないが…）

更に、トンネルの不安か！
今日も、ぱっとしない天気具合が続く。せめて、出掛けている間、晴れてくれると良いのだけれど…

12月のカレンダーは既に出来上がっている。だけど、怠けてプリントはしていない。コピー機を出すのが面倒だからだ。何でも、面倒がる様になってしまった。

朝のうちに、姉のヒーターが届いた。台の付け方が分からないと言う。
簡単に付く。「あなた、賢いね」と姉が言う。＜とーんでもな～い。簡単だわ～＞と、心の中でつぶやく。
その後、器具の操作講習を行う。（と、言ったら大げさだが）

器械をいじるのが嫌いな彼女は、それを理由にして、殆ど単純操作しかしない。

最近、高齢者のパソコン熱が盛んになった。姉に「やってみない？」と誘ったら、即座にノーと言われてしまった。勿論、携帯電話も持っていないし「貸す」と言っても断られる。

だから、私が、チョイチョイと機械を触ると、その時だけはほめてくれるし、頼りにしてくれる。まあ、この時ばかりは、私の株も上がると言う訳だ。

まぁ！後は、いろいろと、注意されない様にしよう！

山へ行ったら、年賀状のアイデアでも考えなければ……
これも、彼女が出来上がりを待っている。