ビールも注入し、いざ塚田歴史伝説館へ。ここは江戸時代の木材回漕問屋。ここから
木材を3日3晩かかって江戸の木場まで運んでいたそうです。
しかし入場料が700円とは、ちと高くないか? それはハイテクロボットによる
全自動劇があったりするからなんですぅ~。
いきなり最初の部屋からロボットだ。ちなみに右のおっさんは、ただの動かない人形。
しかしバーさんは違う。しゃべる、三味線を弾く、唄を歌う。表情も細やかに動き、
ババーらしく片目が微妙にひきつるのだ。すごく金がかかってると思われ。
この街の歴史、この商家の歴史などを語ってくれました。
お宝の展示もある。
お屋敷もさすがに立派だったぞ。
中をのぞくと、じじばばのおしゃべりも聞くことができるのだ。
人形よりも、この建物の造りに感銘を受ける。
庭園には水琴窟もありました。ひとり庭を歩いていたら、係員がやってきて「蔵芝居が
始まりますよぉ~」と呼びに来た。13分間の上映なんですが、あとから来たバーさん
軍団と一緒に見てもらおうというわけだ。
さて始まりました。ここの村に大洪水が起こり、とあるお母さんの息子が流された。
あんまり写真を撮らなかったのですが、数少ない画像も他のバーさんの後頭部に
ピントが合ってしまい。。。
ところで話はね、そのお母さんが息子を追って水の底に行き、そこに住む龍につかまり
地下で暮らすことになる。そのお母さんの呪い(?)で、村には長い間子供が産まれ
なくなる。しかし月日が過ぎ、その呪いも解けることになる。
そういう話の説明役の筏乗りの男。
ここがクライマックスなんですが、歌舞伎の宙乗りのように、舞台の上から観客席の
上を通過して龍が飛んで行くんですよ。あらっ!とシャッターを切って、あとで見たら
ピンボケですみません(^益^;
バーちゃん軍団と一緒になりましたが、ここはインバウンド・ガイコツ人もあまり
来ないんじゃないかなあ。。。
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