さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

身延山 田中屋旅館の夕食 14

2017年03月06日 | 関東甲信越



身延山のふもとにある田中屋旅館は、古風な伝統旅館の雰囲気を満喫できる宿です。
私の他にもう一人しか宿泊していなかったので、空いている広い部屋を使わせて
くれました。手前にもうひとつ部屋があり、さらに向こうには洗面台とトイレ、
窓際に机と椅子のある部屋がありました。温泉の浴場もひとりなら広々。



こたつがありますが、天井には立派な冷暖房装置がついており、部屋は暖か。

ちなみに私は普段ほとんど暖房を使いません。都会のマンションなので、寒さは
厳しくないのです。真冬で薄ら寒くても、我慢できる程度です。電気代ケチって
いるんじゃないよ、原発は反対だし、エネルギーをなるべく使いたくないんだよ、
と思っております。

しかし、こういう宿に泊まって、部屋が暖かいと「いいなあ♪」と思います。ん?
ケチっているんじゃなくて、省エネルギー?それならこういうところでも暖房を
消さないのか? つけるなあ。。。 やっぱりケチってたのか?



さて居酒屋ではなく、旅館の立派な食事をするのは珍しい私です。だいたい量が
多すぎる。真ん中の3つの皿で十分だな。それで酒は3本とか^^

左右の鍋で1食ずつ。さらにこのあと料理が来るので、5食分くらいだ。自宅で
分けて食べたいね~。1回で食べなきゃいけないので、腹がパンパンになります。
お残しをして捨てるのは嫌ですから頑張っちゃう。いや、やはりケチなのか?

ちなみに広い部屋にひとり。暖房はばっちりきいており暖か。そしてこの山海の
珍味。歴代のどんな殿様よりも豪勢です。あ、横に側室はいないけどなあ^^;



湯葉はこちらの名物。



そして煮物、焼き物が追加される。後半戦に入ると、もうヒーコラ状態だ。



贅沢にも御飯に蟹がのっかってました。普段の何倍も、よくこの腹に入るもんだなあ。



こういう宿に連泊したら大変です。確実に体重が増えるでしょう。



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