さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

清水港

2018年03月05日 | 関東甲信越



昨日来たレトロな喫茶店でモーニングセット。ホテルの朝食よりはずっとこのほうがいい。



旅先では、こういう店でまったりというのが贅沢な時間です。



清水に来たので、この日は次郎長ツアー。まずは港に向かい、次郎長の家があった跡に。
こんな石だけが残っているというのもなー。



港にはほとんど人がいませんでした。



港にはエスパルスドリームプラザという巨大娯楽施設があります。こういうのはスルー。



次郎長さんの時代とは、まるっきり違う景色でしょうね。



明治元年、この清水港では、幕軍の軍艦・咸臨丸が官軍にやられて多数の遺骸が港に浮いたそうです。
「賊軍」の遺体は放置せよ、ということになり、漁師たちには大変な迷惑だったそうです。

そこで次郎長親分が、「死んだらみんな仏だろう。俺が全部責任をとる!」と言って遺体をすべて
引き上げさせ、懇ろに葬ったそうです。男だねェ、という逸話でした。



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