さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

雪が融けて春のきざし

2024年04月17日 | 北海道シリーズ


手宮線の跡を通って湯の花温泉に行くわけだが、雪が消えたー!!!!


つい先週はこうだったんだよ。このところ上着がいらないほどに暖かくなってきて
いたが、あっという間に雪が融けちゃった!


うわー、ナイ! こりゃあずっと歩き通せるかー。


山になっていたところもどんどん融けて、こりゃあもうすぐに消えるねェー。


ホントあっという間なんだなあ。


もう上着はいらない。ちなみにごくごくわずかなんですが、スギ花粉が飛び始めて、
繊細で感受性が強い私は花粉症を再発。去年は小樽に来ればスッキリさわやかだった
のに、いよいよこっちに来てもダメになってきた。サハリンあたりまで行かないと
花粉からは逃れられないのかーw


このあたりは雪一面で歩けなかったのに、もう最後の名残りだけ。


これで来月東京に戻ったら、暑いんだろうなあ。何せもう夏日なんてテレビで言って
るのだもん。


雪捨て場でこんもり大きな山になっていたところ。ここが最後になるんだろう。


あああ、車両のブルーシートがはずされているではないか。人の気配がないところを
見ると、まだ開放はされてないようだな。


一面が雪で真っ白だったところが、いきなりこうなる。


雪が消えた途端に割れ目から生えてきた。すごい生命力だよ。


アスファルトの小さな隙間から、いやアスファルトを押し破ってきているのか?


夕張などから貨物列車で運ばれてきた石炭を船に積み込む重機が置かれた場所です。


ふたつあって、ひとつのほうにだけカモメが集まっていました。片方にしか行かない
理由があるのかな?


ここはホームセンターの裏にある空き地のようなところで、雪捨て場になっている
から土地をかさ上げしたみたいに雪がうず高く積まれていました。それももう
すっかり低くなっています。雪がなくなったところはアリンコが活動を始めており、
隙間からせっせと砂を出しています。コレ、一粒ずつ巣から取り出しているんです。
俺が手でかき寄せて巣を埋めてやったら、この一族が何日も休まずにやった作業が
一瞬で全部台無しになるわけだ。君たちの運命は俺の気まぐれにかかっているんだぞ?

これから次の雪がすべてを塞いでしまうまで、せっせせっせと巣の拡大工事を進め、
休まずに集めた餌を地中深くの倉庫に詰め込んで、長い冬の間はそれを食ってる
わけだ。すると冬の間は真っ暗なところで休暇期間ということなのかな?


今週から天狗山ロープウェイが運行を始めました。夜に登れば小樽の夜景が見られる
のです。ひとりで行ってもなあ、と思っていたところ、車で連れて行ってくれる
という親切な申し出を受けて、今度行きますよー(^益^)b



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