函館山が朝日に照らされています。朝6時。この日は「いさりび鉄道」に乗って
木古内まで行き、それからバスに乗り継いで松前に日帰り旅行。電車もバスも本数が
少ない上に連絡が悪く、早朝の出発となったわけです。
6:50の始発に乗って、まずは木古内に。
函館の湾をぐるりと回ると函館山を反対側から眺めます。
あの険しい山の向こうが北海道の南端、松前です。
木古内駅に到着。ここの「みそぎ祭り」のポスターが貼ってあります。真冬に冷たい
海に入ったりするわけですが、暑苦しいねェ。
バスが出るまで1時間以上あるので、まだ道の駅も開いていないので、海岸をぶらぶら。
みそぎ祭りに使う鳥居があります。
奥に見えているのは函館山。
あの山の向こうが松前。
天気予報で晴れ&暖かい日を選んでやってきました。遠足日和でのんびりするのが
気持ちいい。しかし本土から花粉が飛んで来るんです。東京から花粉を逃れて
北海道に来たというのに、函館には津軽海峡を越えて青森から飛んでくるんだよ!
バスに乗って南下を続けます。以前は松前まで電車が行ってたのですが、廃線になって
木古内止まりになりました。なのでこんなふうに駅の面影が残されていたりします。
函館の街では雪が消えましたが、山に来るとまだ残っていますね。